昨日でドラッグ関係は終わろうと思ってたが、もう一つ思い出した。
「ボクシングの虫」なんて昔は表現されていた。
その虫に一回刺されるとそのエキスが身体中に染み渡り、その快楽から一生逃れられなくなると。
その中毒はボクシングでしか満たされないと。
最近ではもっとストレートに言われたりもする。
「ボクシングはドラッグだ」と…。
俺も、中毒を感じることはいくつかある。
ボクシングはまさに筆頭だ。
ボクシングをやりたいと思わない日は、今もない。
身体さえ元のように動くならば、明日と言わず今日からまたボクシング始めるだろう。
そのボクシング中毒を紛らわせているのが、ロードワークや筋トレ。
……ハイ、また話逸れます。
…まぁ、これも一応名前は挙げないで欲しいけど。
ミュージシャンとかで、時々異様にムキムキになる人いない?
あれは、まぁ違法の場合が多いドラッグを止めた後になることが多いらしい。
筋トレに集中した時の脳内麻薬は、違法のドラッグに近いんだそうだ。
…あくまでパンチドランカーの噂話!
話を戻して。
カフェイン、ボクシング(運動)、あとテトリス。
これ、俺はやめられない。
何となく中毒だぁ~って言ってたけど。
葉巻を吸って、アルコールも飲むようになったりして、確信した。
ボクシングは、ドラッグである。
……その中毒性には差があるけれど。
この場合の中毒とは、軽いものも全て含む。
…例えば日本の社会人男性の、…どの位かな、三分の一以上?
その位の人は、毎晩少量だろうが酒を飲まなきゃいられない。
それは、医学的に言ういわゆるアルコール依存症ではないけれど。
俺に言わせりゃ中毒の一種だ。
アルコールによる中毒。
アルコール中毒の一種。
その中毒性が、ニコチンは強い。
個人差も程度もあるので一概には言えないけれど参考までに俺の場合。
ニコチンがやはり強い。
ニコチンを10とすると、アルコールは4か5ぐらい。
テトリスが3くらいで、運動は2ぐらい、カフェインは1.5くらいかな。
「中毒だなこれ。笑」と思ってたカフェインの、ドラッグとしての中毒性の低いこと!笑
そしてしかし、一番強いのは。
ボクシング。
20くらいじゃねーかな。
長期に渡る渇望を考え合わせると。
先にも書いたが、今もボクシングやりたいと思わない日は一日もない。
他のもんは数日間やめたらもうそれほど苦しくはないからさ。
…まぁ、俺の場合、長い間それに浸かっていたというのも大きいと思うけど。
…だから最初に言ったとおり、個人差は大きいけど。
葉巻を吸って、確信を得たこと。
それは、ボクシングが間違いなくドラッグであるということ。
……これも、やめられる人は至極あっそりやめるから、一概には言えないんだけどね。
ただの「ふーん」って話かもしれないけど、この話をするには長~いボクシングキャリアとニコチンを摂取した経験が必要な、レアなお話です。
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