さて、昨日で情報を大体出し終えたので、次はレポート編。

今日も旅ブログに徹します!


朝七時半に時間きっちり守れよと集合させられたものの一時間近く待たされてから出発。これもエチオピアクオリティ。

途中随所で休憩を挟む。

俺はマグマ先の四日コース。

景色も普通の田舎道。

途中のローカル感たっぷりの休憩所も見ものと言えば見ものか。

エチオピア式コーヒー。
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ちなみにエチオピアはコーヒーの原産地と言われている。

・・その辺で飲むのはあんまり美味くはないが。

ローカル便所。
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便所というより、ただの穴。笑

付近には飛び血注意。

地元の人は何かの葉っぱ噛んでる。

名前忘れた。

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・・・世界中、どこでもそう。

嗜好品は必ずある。

ランクルで悪路も何のその!

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ランクルがこれほどフル活用されている場所を、俺は初めて見た。

気分はいい!

・・やがて飽きるけど。笑


途中の村にて。

エチオピア人は、何もなくても楽しめる。

プラスチックの空き箱太鼓にして叩いて歌を歌い、ダンスを踊る。

何もないのに、楽しそう。

・・我々日本人の視点からすると、考えさせられるものもある。


マグマが冷えて固まった地面。

ランクルで進む。

これ以上はもう無理!って地点に運転手達が泊まったり休憩したりする場所がある。

そこから先は、徒歩。

午後五時くらい、登頂開始。

登頂というほどの傾斜はなく、ちょっとした上り坂程度の、マグマが冷えて固まった土地をひたすら歩く。

途中何度か休憩しながら、3時間ほど。

ついにマグマが!

遠くの野営地からも、マグマが噴き上げてるのが見て取れる。
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早く行きたい!

そこからまたさらに30分ほど歩く。

ついにマグマ地点。

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これは、伝わらない。

目の前で、グツグツたぎるマグマ。

地球って、すげえ。

地下のマントルからそのまま地表まで来ちゃってる。

地球上で他にこんなんあるのか??


見てて飽きない。

地球の内部から届いている熱。パワー。エネルギー。


この光景は、なかなか他にはない。


戻って、スパゲティだけの夕食、屋根なしの石垣のような所で野営。


二日目

早朝五時だったかな。起きてまたマグマへ。

相変わらずグツグツ煮えたぎる。

その音。その存在感。その匂い。

そしてその熱気。

人気を博すのも良く分かる。


そして日の出。

徐々にその全貌が明らかになる。

真っ暗な中では赤いマグマしか見えないが。

地表に出たマグマは、すぐに黒く固まる。
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いかに赤い部分が熱いか。

ペットボトルを投げ込んでみた。

すぐ溶けるから、悪くはないだろう。

黒くなった部分では、溶けない!

逆に大発見した気分。


たっぷり満喫したら、下山。

また同じコースをひたすら歩く。

悪路も行く。

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弱そうな兵士。笑

至近距離なら武器あっても勝てそう。


途中、マグマツアーだけの人達とはさよならして、宿泊地へ。

わりとメケレの近く。


二日目は、唯一屋根付きの家に泊まれた。

電気もある。充電できる。

村なので、近所には子供もいっぱいいて、やたら人懐こくてかわいい。

ちなみにロードワークしたら、やはり数人の子供がついてきた。

しかし人が走ってるのに、腕捕まえて遊んでとせがんでくる。笑

その村では一番立派な家に宿泊。

・・・しかし、家は立派だけども、結局床にシートで寝るという・・・。何故なのだエチオピア!


三日目

ここから二日間は、塩湖ツアー。

ここから合流した人達もあり。

マグマツアー二日間だけのがあるとは知らずに、四日間ツアー申し込んでしまったので、言ってみればついで。


この辺りはゲリラ事件が起こっているので、常にライフルを持った兵士が護衛につく。


塩湖到着。

ボリビアにウユニ塩湖っていう有名な塩湖があるんだけど、そこ行っちゃうと大したようには見えない。

白くもないし、地平線まで塩が続くってわけでもない。

うん、まぁ、仕方ないか。


ツアーお決まりと言えばお決まりだけど、地平線に沈む夕日も見られる。

塩湖に沈む夕日。

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夜は旅人でシェアして、スペシャルメニュー。

なんとヤギ一匹おろしてもらった!

ガッチリ肉食って、満足。

(この時のことに関してはまた後述)


近所でビールも買える。

青空にベッドにマットで、就寝。


四日目

起きて飯食うと、また塩湖へ。

正直あとは期待していなかったのだが。

今日はさらに奥地へと。


「ここから登れ」と。

言われるがまま登ってみると。

英語の説明ほとんど分かってなかったが。

硫黄の臭い。

・・硫黄プラス塩湖!

そしてその世にも稀な組み合わせが、まるで異星のような景観を作り上げる。

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黄色い湖としか聞いてなくて、そんなに期待してなかった分、サプライズだった。

・・英語出来ないとこんなサプライズが楽しめたりもする!笑


その後は、洞窟行ったりメッチャオイリーな湧き水行ったり、塩の採掘現場行ったり。

飽きのこない一日。

ガッチリエンジョイして帰りましたとさ。


ちなみに飛行機の関係で翌日に空港だったんだけど、無料ピックアップ。

完全に俺一人でしかも待たせてしまったので、少しチップあげたらドライバーは大喜び。


ここまで、全部でマジで八時間以上かかってます。

どうか皆の力で、せめて一度くらいベストテンに!!

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