今日は(も?)、旅にもボクシングにも役立たない話をします。
ただのボヤき。
あるバス路線。
五時間。
このブログ、自分の日記、スペイン語の本を捨てるために読み切る、それとはまた違う本を読んだり、旅の下調べと計画等、バスの中でやることはあれこれあったんだが、ほぼ出来ず。苦笑
…ボケーっと、昔のこととか考えてた。
なんでもない同級生のこととか、留学してきた人のこととか、昔好きでずっと忘れられなかった人のこととか。
悔しかったこととか、楽しかったこととか。
…たぶん、そんなことを一回ゆっくり考えるため、旅に出たってのもある。
…だからか、ほっといたらおそらく一生思い出すことはなかったんじゃないかって人のことまで思い出したりして。
…おー、懐かしいなぁ~!
みたいな。
一人同窓会的な。笑
日常生活に追われていたら、そんな暇なくバタバタ過ぎ去っていっちゃうからね。
…これは確か、マレーシアに住む日本人の方から聞いたんだと思うけど。
死ぬ日を、どうやって迎えたいかって話。
…もちろん、自殺でない限り、今日死ぬ明日死ぬってのは大抵あんまり本人の予測はつかないけれど。
それは分かっちゃいるけど、と自分の親位の年齢の男性は続けた。
死ぬって分かったら。
海辺に行き。
水平線に沈む夕日を座って見ながら、自分の人生をもう一度振り返りたいなぁ、と。
あんなこともこんなことも、あったなぁ~と。
あぁ~楽しかったなぁ~、と。
そしてその全てを思い向くままに全て思い出し終わった後、ポックリ安らかに眠りたい、と。
俺はもしかしたらその日のために日々生きてるのかもしれないなぁ~、と。
…何なんだろうなぁ。
やっぱり人生に一息ついたからかなぁ。
それ聞いた時は、はぁそうなんですかって聞いてたけど。
今になると、同じ気持ちをつくづく感じられる。
夢の終焉。
それは、とても残念なことだった。
ずーっと、大学生時代とほぼ変わらない毎日。
…大学行く義務がなくなった分、大学時代よりもさらにフリーダムな毎日。
引退してふと気付くと、周りは皆結婚して子供も少し大きくなってきていて。
いつか俺も四十になんてなるのかなぁ、って思ってた歳もすぐ目の前で。
マジでかよ~っと思いつつ。
…けれども、若い時には感じられなかったことも、感じられるようになった。
これもこれで、味わい深いなぁ…。
前はバスの中なんて暇で暇で仕方なかったし、俺は気分屋なので、ついちょっと前にも、長距離バスが嫌で飛行機使ったりもした。
時間は、金では買えない。
その一日をバスの中で過ごすのが、もったいない。
…なんて思ったんだけど。
この日はこの日で、バスの中をめちゃくちゃエンジョイしてる感じで。
その時の気分のままに。
…うん、まぁ結果的に、スタイルとしては予定に近い旅が出来てるかな。
⇩良かったらクリックして順位見てくれると、またこんな感じの話が増えます。笑
バスターミナルの場所がガイドブックと違ってた。
地下鉄shopping駅の前なので、むしろ便利。セントラルまで地下鉄(shopping駅近くは地上だけど)で約10分ちょい。
平日はだいたい23時頃までやってるが、日曜は19時位で全て終わってしまうので注意。
俺は意味も分からず日曜着いて、七時で終わる地下鉄って何だと疑問に思いつつ、市バスで宿まで行き大変だった…。
ブラジリアは設計ミスと言えるほどだだっ広いので要注意。