スペイン語の話。

英語少し喋る人は大抵同じなんじゃないかと思うけど。

実際喋る時に最初から文法などいちいち構っていられないんですよ。

喫茶店でコーヒー飲んでて、i like coffee でもI like a coffee でもi like the coffee でも全て通じる!

いちいち数えられない名詞だからと i like a cup of ciffee とか言う必要ない!

このニュアンスの違いほじくるのが日本人は好きだったりして、受験の文法には実用にはほぼ役立たないこういう問題も数多く出されるわけだが。

要は意思疎通が目的であって。

例えばレストランにて「私は水が一杯飲みたいと思います。水を一杯もらえますか」。

店員に water,please でいい!

スペイン語なら agua por favor !

スペイン語は、主語によって動詞がイチイチ変わり、名詞を修飾する形容詞も名詞の性別(ヨーロッパ言語は大体名詞一つ一つに性別がある)や単複によってかわり、だから主語は省略されるけど再帰目的語は省略されなくてけどその再帰目的語はやはり変化する。


んなもん知るかぁ~~~!


せっかく学校行ってちゃんとしたスペイン語学ぶわけだからと正確な文法もやってたんですが。

そこにばかり捉われると、何も喋れなくなる。

それより間違えながらでもガンガン喋って行こう。


ただ、受験英語もやっておいて損はなかった。

やはりラテン語がベースにある分、英語と似たような理屈が文法にあり、それがスッと頭に入ってくる。

やはりなんでもやっておくことは、悪くないなと思った。


ちなみにスペイン語の文法は最初めんどくさいけど、発音はほぼローマ字発音でいいので言いやすいし通じやすい。

「レストラン」のrestauranteはそのまんま「レスタウランテ」と読むのだ。


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アンティグア、というよりグァテマラは、コーヒーの産地。