そーいや少し前に突然某ジム会長に食事に誘われて、何か重要な話があるのかと近藤とも話してたんだけど。

当日になってまさかのドタキャンされました。笑

あいやー。

・・まぁ、とりあえず大した用はなかったということですね。


そうそう、知り合いの方に告知!

以前使ってたnoで始まるケータイアドレス、復活しました!

佐々木のアドレスが使えなくなったーとお嘆きの方、使えるようになりました。

逆に今一時使用中の070で始まるウィルコムの番号は、旅立ちと共に解約します。

当然ウィルコムのアドレスも。

ケータイ番号の方は変わりません。


で、一昨日のミット打ちの答え!

忘れてない。

忘れてないぞー。

中川の試合があるのに「答えは明日!」と勢い良く終わったが。

忘れてないぞー。


トップボクサーの中で抜群に評価高いのが、やはり田中繊大さん。

かのデラホーヤからもオファーが来て断ったとは言ったけど。

俺もやっぱりミット持つ時は繊大さんを手本に思い出す。


繊大さんは、ミットをビタッと止める。

「実戦で向こうから当たりに来るボクサーはいないし、正確に目標を狙わなければいけないから」
というのがその理由だ。

概ね帝拳の他のトレーナーも、ほぼミットを動かさずに受ける。

俺もそれが正しいと思う。

一人だけ、ミットを押す人がいて、俺は正直打ちにくかった。

ヒットポイントやタイミングを、そのトレーナーに合わせなきゃいけないから。

パンチは、良くて静止、大抵は逃げる相手に当てなきゃいけない。

押されるのが、俺は打ちにくかった。


で、基本、俺も止めるようにしてたんだけど。

今回タイに行った時に近藤より、少し押して下さいとリクエスト。


選手の、レベルやキャリアも大いにある。

もう十年くらいやってる選手に、今さら自分のやり方を押し付けようとしても
いいことはない。

これも繊大さんから学んだこと。

近藤のレベル、キャリアでそうしてくれというなら、そうしよう。

それは、選手に対する、もっと言うと選手の才能に対する信頼だ。


ミットを押すトレーナーがいて俺はやりにくかったと言ったけど。

例えばある世界チャンピオンはそのトレーナーのミットが繊大さんの次にいいと言っていた。

ここら辺はもはや好みの問題もあると思う。

てか最終的には好みの問題に絞られるか。


アンケート結果も全部で三人だけど、押してもらう方が打ちやすいと。

そういう人もわりと多いんだね。


ただ、基本は止めた方がいいとやはり思う。

そして最初はトレーナーの言うことを守ってやってみるべきだ。

何年も経験を積んでなお感じることがまだあれば、相談すればいい。

最初から持ってくれてた人が押すタイプでそれに慣れてるのであれば、その方が打ちやすいだろうしね。


あともう一つ思ったのは・・・っと、また長くなったので次回にしよう。