やるべきことが意外と溜まってた昨日日曜日。
でも日曜日ということで全ていったんお休み。
先日連絡きたネパール人とも約束があった。
・・・正直、この忙しい時に、用もないのに時間割くのは勇気いったが・・。
せっかく日本だからということで、（近所の安い回転）寿司へ。
ディス イズ スシ ～！ と。
遠慮してあんまり食べない。
うーん、奥ゆかしいネパーリーめ！
ネパール人は基本的に右手を使って食事する。
寿司は手で食べても構わないと言ってるのに、「トライしてみたい」と
箸を使う。
しかし寿司を割ったりして、ネタとシャリを別々に食べたりしてた。
・・遠慮してたってよりは、イマイチ口に合わなかったのかな？
揚げたポテトが流れてきたら即むしゃむしゃ食べてた。
その後は、近所の神社へ。
「俺は仏教徒だから君達ヒンズー教徒の仲間だ！（←ヒンズー教徒の解釈）」
と言ってた分、何で神道の神社へ行くのかって矛盾もあったが。
手水舎（てみずや）で水と口をすすぎ、穢れを落としてから。
二礼二拍手一拝の作法を教え。
・・・結構興味深そうにやってたな。
・・・まぁ俺等がどっか観光行っても結局宗教施設お参りってのは定番コースだしね。
水で手と口すすいで穢れを落としたり、阿吽（あうん）の狛犬を教え、
「それはなぜ「あ」と「うん」なんだ？」と聞かれよく分からなくて
「あうんの呼吸とはとても息が合っていることを指すんだよ」と
ちょっと答えをすり替えてごまかしたりして。
その後俺んち連れて来て。
そのうち親父も帰ってきて。
オカンと妹夫婦と甥がいたんだけど。
「両親がいて、兄弟がいて、その子供がいて。家族の温かみを感じさせて
くれて、とてもハッピーだ。実は先日おばあちゃんが亡くなってとても
寂しい思いをしていたんだけど、心が温まったよ。ありがとう」
と心を込めて言われたら、あぁやっぱりたまにはこういう日もあって
良かったな、とか思ったりして。
・・・これ、俺は旅人だから分かるんだ。
友達同士とはいえ、文化も宗教も言葉も全く違う国に来て。
知らず知らずの間にも、常に気を張っていなきゃいけなくて。
・・あれは、チベットだった。
家族経営の小さなゲストハウスに泊まった時。
普通に一家が居間に集まってテレビ見てて。
そこに俺等も混ざってよくて。
ぽりぽり食べるお菓子分けてくれて一緒に食べたりして。
そこにはおばあちゃんや子供もいて。
そういうのが、すごくホッとする瞬間なんだ。旅人にとっては。
別に何てことはない、普通の家に普通に連れてきただけなんだけど、あの感覚をあげられたと
思うと、なんだか嬉しかった。
あえて違うことをやってみる。
あえて違う日を作ってみる。
うん、良かった。
絶賛アルバイト募集中です！
日本語まだイマイチで英語は大体ＯＫだけど、真面目なやつらです。
よろしくお願いします。
でも日曜日ということで全ていったんお休み。
先日連絡きたネパール人とも約束があった。
・・・正直、この忙しい時に、用もないのに時間割くのは勇気いったが・・。
せっかく日本だからということで、（近所の安い回転）寿司へ。
ディス イズ スシ ～！ と。
遠慮してあんまり食べない。
うーん、奥ゆかしいネパーリーめ！
ネパール人は基本的に右手を使って食事する。
寿司は手で食べても構わないと言ってるのに、「トライしてみたい」と
箸を使う。
しかし寿司を割ったりして、ネタとシャリを別々に食べたりしてた。
・・遠慮してたってよりは、イマイチ口に合わなかったのかな？
揚げたポテトが流れてきたら即むしゃむしゃ食べてた。
その後は、近所の神社へ。
「俺は仏教徒だから君達ヒンズー教徒の仲間だ！（←ヒンズー教徒の解釈）」
と言ってた分、何で神道の神社へ行くのかって矛盾もあったが。
手水舎（てみずや）で水と口をすすぎ、穢れを落としてから。
二礼二拍手一拝の作法を教え。
・・・結構興味深そうにやってたな。
・・・まぁ俺等がどっか観光行っても結局宗教施設お参りってのは定番コースだしね。
水で手と口すすいで穢れを落としたり、阿吽（あうん）の狛犬を教え、
「それはなぜ「あ」と「うん」なんだ？」と聞かれよく分からなくて
「あうんの呼吸とはとても息が合っていることを指すんだよ」と
ちょっと答えをすり替えてごまかしたりして。
その後俺んち連れて来て。
そのうち親父も帰ってきて。
オカンと妹夫婦と甥がいたんだけど。
「両親がいて、兄弟がいて、その子供がいて。家族の温かみを感じさせて
くれて、とてもハッピーだ。実は先日おばあちゃんが亡くなってとても
寂しい思いをしていたんだけど、心が温まったよ。ありがとう」
と心を込めて言われたら、あぁやっぱりたまにはこういう日もあって
良かったな、とか思ったりして。
・・・これ、俺は旅人だから分かるんだ。
友達同士とはいえ、文化も宗教も言葉も全く違う国に来て。
知らず知らずの間にも、常に気を張っていなきゃいけなくて。
・・あれは、チベットだった。
家族経営の小さなゲストハウスに泊まった時。
普通に一家が居間に集まってテレビ見てて。
そこに俺等も混ざってよくて。
ぽりぽり食べるお菓子分けてくれて一緒に食べたりして。
そこにはおばあちゃんや子供もいて。
そういうのが、すごくホッとする瞬間なんだ。旅人にとっては。
別に何てことはない、普通の家に普通に連れてきただけなんだけど、あの感覚をあげられたと
思うと、なんだか嬉しかった。
あえて違うことをやってみる。
あえて違う日を作ってみる。
うん、良かった。
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日本語まだイマイチで英語は大体ＯＫだけど、真面目なやつらです。
よろしくお願いします。
