まぁ、人それぞれの好みや価値観は否定しないことを先に言っといて。


今やボクシングが金にならないことは、周知のことだろう。

昔のファイティング原田さんや具志堅さんが活躍した時代は、土曜のゴールデンタイムに
日本タイトルマッチやってたらしいけどね。

当時は日本チャンピオンになれば家が建ったらしいよ。

その分競争率も激しかったんだろうけど。

その頃に比べたら今はせつないんだけど。


・・・話がどこに逸れようか迷い中・・・。


金が欲しいならば、でいこうか。

本当に金が欲しかったら、ボクシングと言わずスポーツじゃない方がいい。

「長者番付」とかで検索してみればいい。

日本のスポーツ選手。

フォーブスによると、これも確かに桁違いなんだけど、トップのイチローで260万ドル。

今のレートで約21億円。

ちなみに我らがボクシング界トップはマニーパッキャオの250万ドル。

約20億円。

ボクシングの世界トップが日本のトップに負けちゃってるよ。

他のボクサーは誰もトップ30位には入っていない。

・・・これ、アメリカのボクシング界のトップはまた桁違いだったりするのにな。

向こうはペイパーピューっつって、いい試合になると一放送に数千円支払って見るのが結構普通なんだ。

そのパーセンテージでファイトマネー出たりするから跳ね上がるっつーわけなんだけど。


・・ダメだ、どこまでも脱線する。

強引に話を進めると、日本の長者番付。

これはスポーツ選手に限らず、ね。

トップのユニクロ社長、資産8000億円だってよ。

桁が違いすぎてよく分からんが。

これは年収じゃなくて築いた資産ってことだが。


つまり。

一攫千金を狙うならば、ビジネスの方がはるかに上ってこと。

スポーツはある程度年齢制限あるけど、ビジネスはとりあえずないからね。


またスポーツで一攫千金すると、馬鹿みたいに使いまくっちゃうのもよくある話だ。

ウン百億稼いだマイク・タイソンが破産宣告したのも有名な話だよね。

・・・それはそれである種カッコイイ気もするが・・・。


で。

スポーツはそこまで金にならん、ボクシングはさらにならん、しかも痛い思いもする。

リアルな危険も伴う。


でも、やる。


なぜ?

何のために?




 や り た い か ら だ !



損得勘定じゃない。

ちっぽけな喜びなど要らない。

あるのは夢。野心。


なりたい自分になる。


自己実現の要求!


そのモチベーションの前には、小さな損得勘定などどうでもいいのだ。


リアルに命がけでやってるわけだからさ。

それでもなお、やりたいわけだからさ。



・・ダメだ。

話がまとまらない。

次にどこに脱線しようかもまだ決まらない(笑)

○今日弁護士でもある坂本(東大卒プロボクサー)と話したこと

○ボクサーの金の使い方

○マズローの五段階欲求

今ざっと考え付いてしまっただけで三つも脱線方向がある。

ま、残りは明日にしよう。

おやすみなさい。