昨日の富士山高地トレーニング。

野木さんにも言われたが、先週より全然順応してる。

先週の苦しさはなかった。

体調崩した感じもなかったし。

来週はさらに上げられそうだ。


ちなみに同行した木村のブログ

http://ameblo.jp/kimura-yu/


そういえば昨日、日刊スポーツにもしっかり記事になってましたね。

http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20110528-782230.html




迷ってることや決めなきゃいけないことも色々とあって。

その一つに浮かび上がってるのが、スポンサー。

やはり世界タイトルマッチですから。

今ちょっと友人や知り合いに声かけてるんだけど。

ゴールデンタイム放送はもちろん、wowow放送さえも分からない現在、
若干付き難く。

まぁ別に興行自体のスポンサーとかじゃなくて、あくまで佐々木基樹個人のバックアップ的な
ものなので、全然大規模になるものじゃないんだけど。

もーしーも話し聞いてもいいぞって方や知り合いでそういう方がいるぞって方、すぐに連絡下さい。

あんま迷ってる暇もないので二・三日中に大方決めちゃいます。




前にこのブログで書いた、「若い人へ伝えたいこと」。


>>
困難に、挑戦しろ。

安住に、満足するな。

はるか高いあの頂に向かって、全力で走れ。

腹さえ括れば、何も恐れるものはない。

小さくまとまるな。

大志を、抱け。そしてそれを、忘れるな。

俺が君の先陣となり、不可能に挑む。

その背中を見届けたなら、魂に刻んでおいてくれ。
<<


これに一つ足すとするなら。


「そしてそんな自分についてくる女が一人いるなら。

 そいつを世界一幸せにしてやれ」


これ、後から足したいと思ったワンフレーズ。


一人の女を幸せにする。

それで初めて一人前の男と言えるわけよ。

・・・俺はまだ一人前にはなれていないな・・・。


逆にそれがなければ、どんな成功も栄光も、孤独のうちに萎んじゃうかもしれない。


そーいや昨日バレンなんかとも話してたな。


・・・何か話がずれてきてるが、日曜だからよしとしよう・・・・


「女がいなかったら、死ぬほど頑張れるか!?」と。

俺は確認してないけど、甲子園で優勝するのは男子校よりも共学の方が全然多いそうだ。

これが何を意味しているかと。


そーいや某チャンピオンが言ってたこともある。

「何のために頑張れる?女にもてたいからだよ!結局はそれだよ!」と。

・・・いやいや、もてたいだけだったら何もこんなに大変な思いしなくてもとは俺は思うが。

ただ、ぶっちゃけ、・・・デビューしてから14年も経つからその間には何度も出会いと
別れもあったが・・・一緒にいてくれた女達のおかげで、俺はここまで来れたと言える。


ちなみに、基本的な定義に戻ろう。

ボクサーにとって「いい女」とは何か。

ボクシングにプラスに作用する女だ。

俺はそういう人とばかり付き合ってきた。

だから俺は強くなれた。

もしもその中の誰かがこのブログを読んでくれてたら、もう一度言おう。

ありがとう。


逆に「良くない女」とは何か。

ボクシングにマイナスに作用する女だ。

こういう女は要注意だ。

じっくり観察し、間違いなく外さなきゃいけない。

下手をするとボクサー生命まで終わりになる。


やっぱり、理想を言えばさ。

下積み時代からずっと支えてきてくれた人を、幸せにしたいよな。

有名になってから寄って来た人よりはさ。


「ボクサーに女は禁物」なんて時代もあったけれど。

それは「いい女」と「良くない女」の区別ができてない時代の理屈だったんだと思う。

「いい女」は必ず心身の支えになり、男を強くさせてくれる。



そんなわけもあり、一度書こうと思ってたネタ。

「後輩ボクサー達に送る、佐々木式女の落とし方」


別に自分がイケメンじゃないのは、分かってる。(笑)

でもそんな俺だからこそ、培ったものもある。

美男美女ってのはむしろほっといても異性が寄ってきちゃうわけだからね。

そんな彼等に恋愛指南を受けても、同じようにいくわけがない。

イケメンじゃないから教えられるものがあるわけさ。


・・・・なんてことも考えてたんだけど。

最近、世界戦の影響でアクセス数がガンと上がり。

あんまりしょーもない内容をかけなくなってきました。

残念。

・・・まぁ、それでもって希望者が複数いたら考えます。(笑)



さぁ、4週間を切った!

慎重に。かつ臆病にならずにいこう!