「大都市はパニックに陥りやすい」と聞いたことがあるが、本当だな。

新宿区に住んでて実感した。

まずは落ち着いて行動しよう。


とにかく誰かをやり玉に挙げて攻撃したい。

なんだかそんな群集心理も感じる。


テレビ、ラジオの言ってることすら信じられないなら、何を信じる?

自分の独断?

ネットやご近所さんの噂話?

一見まともそうなことを言ってるチェーンメール?

もちろん絶対じゃないけど、それよりはテレビ・ラジオの言ってることの方がはるかに
正しい確率は高いよ。

当たり前のことだけど繰り返す。

テレビ・ラジオの発表が結局は一番迅速・正確である確率が高い!


個人的なことを言うと、秋田の父方の親戚も無事が分かり、一安心。

一人だけ知り合いで連絡つかない人がいて心配。


全く無事で被災地からも遠い俺等にできること。

なるべく無駄なことをしない。この「無駄なこと」には、「不必要な」電話、メール、電気機器の使用、
車の使用、等が含まれる。

後は義捐金か。

義捐金詐欺も実際あるそうなので、ちゃんと信頼のおける機関にすると。


脆さをさらけ出した混乱の中、たくさんの国から支援要請。

規模は異なっても、少しでも人の役に立とうとする個人の姿。

こんな時こそ、品格が試される。

くだらないヤツもいるが、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと感じた。


一つだけ転載。

<夜、福島原発作業員の友人からメールが来たんだが、『俺たちが死んでも、メルトダウンは絶対に起こさせない』とだけ>

こういう気骨のある人が、いるのだ。