民主党のトップグループ、鳩山、小沢、岡田、管、前原の5人は、誰が代表になっても拉致問題進展の期待は持てない。それどころか、拉致処分がされ、国交「正常化」が進展してしまう可能性が出てきて、物騒きわまりない事態になる。自民党の場合は、安倍氏だったら、少数の拉致被害者と交換に国交「正常化」などしないであろうし、麻生氏は世論を無視してまで「正常化」はしないだろう。進展はしないけど、北にいる拉致被害者の身に危険が及ぶ可能性が今以上に高くなることはない。
 では自民党ならいいかというと、拉致問題の安倍氏以外は、麻生氏も含めて、現在の首相候補もわかったもんじゃない。危険がいっぱいである。
拉致被害者救出荒木調査会代表支持勝手連-minshu

 国交「正常化」危険度は多少の違いはあるかもしれないが、大きな差ではない。それでも私は自民党に辛うじて勝たせたい。理由はたった一つ。自民党が負けると、民主党が衆参両院で第一党となり、ネジレ現象が解消してしまい政界再編の必要がなくなってしまうからである
 膠着状態を打破するためには、政界再編が行われ、拉致被害者全員奪還を標榜する新党の誕生こそが必要なのだ。
 だから小沢にはみっともなく代表の椅子にしがみついていてほしかったのだが、残念ながら降りてしまった。
拉致被害者救出荒木調査会代表支持勝手連-hatoyamayukio

 代表になったのは、小沢の傀儡と呼ばれている鳩山で変わり映えしないが、それでも民主党の支持率下落には歯止めがかかることであろう。場合によっては鳩山ブームみたいなものも起きるかもしれない。そうなったら万事休す。民主党政権の誕生である。

 親北勢力が根を張っている自民と民主では、どっちが政権を握っても、拉致問題解決を図ることはできない。だが、全ての拉致被害者奪還を標榜する新党が誕生し、政界のキャスチングボートを握ることが出来れば、政府も拉致新党の要求を聞かざるを得なくなり、拉致問題解決の道が拓けてくる。
 守旧派保守の言う自民か民主かではなく、全ての拉致被害者奪還のための第三の道を切り拓いていこうではないか。


拉致被害者救出荒木調査会代表支持勝手連-hinmaru




奪還新党の誕生を願って、ツバメ返し一閃!!


yamataku

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