オリンピック、甲子園、夏休み……。

すべてが「予定変更」となってしまったこの夏。

 

 

それでも

明石家さんまさんのコトバを借りれば

 

「人生の1コマだけのことやから。

大丈夫、次のコマがもう用意されてるから」

 

この世界を悩ますコロナも未来に振り返れば、

「あのときは、大変だったよね」

という人生の1コマになるはず。

困難な中でも、笑顔を見つけられる

1コマにできればいいなと思います。

 

 

今月は

笑いとやさしさと希望のある伝え方を集めました。

ベスト3がこちら!

 

 

第3位

加藤浩次さんがMCを努める朝の情報番組。

その生放送中

「視聴者の方から苦情が……」

という加藤さんのコトバで

スタジオにもお茶の間にも緊張が走りました。

 

 

誰もがドキドキするなかで

明かされたのは、

加藤さんのチャックが開いていた

という珍ハプニング。

 

 

「お見苦しいものをお見せして

本当に申し訳ありません。」

深々と頭を下げ、謝罪したあとに

加藤さんが放った言い訳(?)がスゴかった。

 

 

「一応、換気のつもりで

開けていました。」

 

 

まさか三密回避だったとは!

生放送中のミスもジョークで

笑いに変える機転はさすがベテラン芸人。

 

 

「社会の窓は換気しないで。

加藤さんがスースーするだけだから!」

近藤春菜さんのツッコミとあわせて

スタジオは大爆笑に。

コロナで鬱々とする空気も、この朝は

笑い声で吹き飛ばされたように感じました。

 

出典:日本テレビ系『スッキリ』

 

 

 

第2位

夏の甲子園中止の発表から1ヶ月。

勝負では片方が涙をのむものですが、

今回は、高校球児たちが全員

涙をのむカタチになってしまいました。

 

 

そのなかで、

愛知の強豪校、東邦の林泰成主将のコトバが

胸を打ちます。

 

 

「どうしても悔しさが

こみ上げてくるときは、

甲子園と引き換えに

助かった命もあるんだと、

最近はそう思うように

しています」

 

 

この夏にむけて、きっと高校生活だけでなく

その前も時間と、青春をかけてきた彼ら。

 

 

甲子園常連校の主将を務める彼が

この境地に至るまでには

苦しい葛藤があったと思います。

どうしようもない悔しさは、私たちが

想像する以上でしょう。

 

 

「助けられた命がある」

そう思うことで、やるせない気持ちを

ほんの少しでも

やわらげてくれるなら。

 

 

出典:Full-Coun

 

 

 

第1位

将棋の藤井聡太七段が

棋聖戦で勝利。

17歳11ヶ月の史上最年少で

初タイトルを獲得しました。

 

 

藤井棋聖は意表を突く一手で

将棋ファンを湧かせてきた

名棋士ですが

ファンからの質問に答えた

予想外の回答も話題に。

 

 

ファンから問われたのは

「将棋の神様にお願いするなら?」

という質問。

 

 

普通なら、将棋の神様に

「もっと強くして!」

とお願いすると思いますが

藤井棋聖の答えはこちら。

 

 

「せっかく神様が

いるのなら1局、

お手合わせを

お願いしたい」

 

 

せっかくの神様へのお願いで、

神との対局を望むとは。

これには会場に集まった将棋ファンからも

感嘆の声が上がったそう。

 

 

出典:日刊スポーツ

 

 

ほかにもたくさんの

ステキな伝え方があったので

ご紹介します。

 

 

「一生TOKIOは5人」

(TOKIO 松岡昌宏さん

長瀬さんの退所と

自身らの新会社設立についてコメント)

 出典:NACK5「TOKIO WALKER」

 

 

「何かが駄目でも人生が終わったとは思わないで。

(人生は)プランBもCも、

もっと言えばZまであります。」

(タレント LiLiCoさん

いじめ経験から若者へメッセージ)

 出典:読売新聞

 

 

「アクセルとブレーキを同時に踏むとドリフトする」

(安住紳一郎アナウンサー

GoToキャンペーンについてコメント)

 出典:TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」

 

 

「額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を。

一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように。」

(タレント 指原莉乃さん

豪雨災害の復興のための寄付を報告)

 出典:指原さんTwitter

 

 

「人生の1コマだけのことやから。

大丈夫、次のコマがもう用意されてるから」

(お笑いタレント 明石家さんまさん

コロナ禍を生きるリスナーへメッセージ)

出典:MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」

 

 

以上、佐々木圭一が

独断と偏見で選んだ

7月の素敵な伝え方でした。

  

 

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