インターン生が教えてくれました。
お花屋さんの店頭で、
ヒマワリが売っていたそう。
ふつうなら、
「今年の夏、最後のヒマワリ
いかがですか」
と書くところ、
そのお花屋さんでは、
「今年もありがとう。
また来年！
夏を盛りあげてくれた
ヒマワリたちとも
もうすぐお別れです。
ラストヒマワリ
いかがですか」
と、書かれていたとのこと！
ラストヒマワリ、、、
なんか、素敵な響きです。
印象に残りますよね。
別に、ヒマワリ買おうと思ってなくても、
「夏の終わりのヒマワリ、
なんか、いいかも」
と、ついつい手にとってしまいたく
なります。
「ラストヒマワリ」というコトバ、
実は、2つの単語を組み合わせる
ことで、印象に残る、強いコトバに
なっているのです。
たとえば、「妖怪ウォッチ」
「草食男子」「ゆるキャラ」
「壁ドン」など、ヒット商品や、
流行の現象の多くは、
2つの単語の組み合わせで
できています。
これは、『伝え方が9割』のなかでは
「合体法」と呼んでいるのですが、
ネーミングを点けたいときには、
是非、意識してみてください！
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