出典(https://www.flickr.com/photos/81777370@N05/7499690116/in/photostream/)
まさに、羽生結弦フィーバーですね。
男子フィギュアスケートで66年ぶりとなる、五輪連覇。
スケートリンクで圧倒的な輝きをはなった羽生選手は、
インタビューでもすばらしいコトバを残してくれました。
そのなかの3つをご紹介します。
①「僕は五輪を知っています」
ショートプログラムで、1位になったあとのコトバ。
挑戦的であり、言うことで、自分にプレッシャーにもなるものです。
圧倒的な練習量に裏付けされた
チャンピオンにしか言えない、名言だと思います。
②(スケート以外でトライしたいことについて聞かれ)
「いま考えましたけど、一周回ってきて、
やっぱりスケートのことだった。
人生をスケートにかけてきて
本当によかったって心から言えますし、
これからも、もうちょっとだけ、
自分の人生をスケートにかけたい」
こちらも、心からの想いがあらわれた名言ですよね。
短いなかにも「スケート」というコトバが3回くりかえされていて、
羽生選手のスケート愛がびしびし伝わってきます。
③(金を獲得して)
「だれかが書いていたんですけど、
これマンガだったら却下されるよなって(笑)」
ケガからの復活、2連覇、それが冬季五輪の1,000個目の金メダル・・・と、
上出来すぎる自身のストーリーをふりかえってのコトバ。
マンガだったら、あまりに王道の成功ストーリーすぎて
たしかに却下されてしまうような。そんな完璧な連覇でした。
スケートの演技だけでなく、伝え方も華麗だった羽生選手。
ほんとうにおめでとうございました!
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