鴎友も都市大付属と同じく1学期に2回、塾向け学校説明会が開催されます。しかし、2回とも内容は同じではありません。校長の吉野先生のお話も1回目と2回目とで内容が違います。パワーポインターを使われて淀みなく話され、まるで話す内容を暗記しているかのようです。すごいなあと感心しながら聞かせてもらっています。他の先生方の話も1回目と2回目とで内容が異なるので、2回出る意味があります。
例によって、メモを見ながらアトランダムに書いていきます。
3日に一度の席替えはクラスのみんなと仲良くなれるので、良いやり方だと思います。
第一志望の生徒を多く取りたいので2月1日の募集人数を160人から180人にした。今年は、入学者の80%が2月1日受験組だった。第一志望の生徒さんは、滑り止めで入った生徒さんのように変な屈折感がないから入学後伸びるとあちこちの学校の先生方がおっしゃいます。鴎友はうまくやってますね。
願書に自己申告書をつけて生徒さんに自分で志望動機を書かせているのも新しい取り組みですね。
合格者の内の21人は1回目に不合格だったのが偏差値の高い2回目で合格している。1回目より2回目で平均57点アップしている。2度の受験者は不合格者も含めて全員1回目より2回目が得点がアップしている。算数は過去問を頑張ってきた生徒に部分点を与えるようにしている。答えだけで他に何の記述もないのは配点を丸々与えない。算数は、比と割合、平行四辺形、速さが鉄板の定番、過去問をしっかりやってきてくれれば、合格点は必ず取れるようになる。来年度から文章題が1つ減り、計算問題が2つ出題される。算数は来年度から問題文にじっくり取り組めるようになるはず。
社会の時事問題は、鴎友では、平和、戦争、人権、環境、女性がキーワードとなる題材には注意しておいてください。
期末試験中だったので、私が帰る時間に下校中の生徒さんと一緒になりましたが、皆さんきちんとした服装でしっかりとした感じで歩いておられました。