寒いです。細かい作業をやる時に手が動きにくい感じがします。ブログを書くキーボードも冷たいので、ホットキーボードとか出ないかな。
さてTIMEのSCYLONをガラスコーティング 乾燥させてる間にスラムETAPのセッティングと動作確認をしておきます。
箱から出した状態だとバッテリーは充電されていないのでまずは充電からです。
USB2ポートのACアダプターが付属していますが、充電器は1個しかついていないため、2個充電するにはそれなりの時間がかかります。
組み立て前にしっかり充電しておきましょう。
動作確認はまずペアリングからです。
ETAPはワイヤレス電動シフトですからコントロールレバー(STIはシマノの商標)と前後ディレイラーをAnt+で接続します。
リヤディレイラーのボタンを長押しするところから始まります。ランプが点滅している間にレバーとFDのボタンを長押しします。接続できたら素早く点滅するのでわかりやすい。
ペアリングできていても再び長押しするとリセットかかりますので注意です。
間違ってもレース会場で知らない人のボタン長押ししちゃダメよ
レバーのボタンはペアリングのほか、シフトの微調整にも使います。
レバーのバッテリーはボタン電池のCR2032という自転車乗りには馴染みのある電池です。
寿命は2万km以上(2年以上)使ってますが、まだ切れてません。私の経験です。なのでオーバーホールの時についでに替えておくのがいいと思います。
対応しているガーミンを使っていると前後ディレイラーと左右レバーのバッテリー残量警告を表示できます。
ペアリングできました。当然ですが問題なく動きます。
シマノに比べてレバーのリターンスプリングが柔らかいです。このスプリングとブレーキキャリパーのスプリング、あとワイヤーでブレーキの引きの軽さ(重さ)が決定されます。このレバーとデュラエース のキャリパーの組み合わせだとブレーキタッチがめちゃ軽になります。ちゃんと組めばね。
レバーのリーチは4段階で変更可能です。手が大きい人、小さい人、大きくても近い方がいい人などセッティング幅はありますね。
海外通販で買った商品ですが、しっかりと日本の電波法クリアのロゴが入っています。
エアロバーも取り付けるのでBLIPSとそのアダプターも一緒に取り寄せしていたのですが、アダプターもコンポーネントと同様のしっかりしすぎのパッケージに入ってきました。ほぼゴムなのに。
まぁ店頭に並べていてもでかすぎて万引きはされにくいでしょうけど。
組み立て前にできる事前準備はできたので、ガラスコートが乾いたらTIMEの組み立て開始です。
当店では海外通販で購入したパーツの取り付け、他店で購入したバイクの整備、オークションで落札したバイクの整備など持ち込み整備大歓迎です。というより当店は自転車本体を販売しておりません。海外通販の受け取りもあらかじめご相談いただければ当店指定で発送していただくことも可能です。「例:嫁さんに内緒の買い物とか、へそくりで買ったとか」
飛行機用輪行バックのシーコンレンタルもしております。
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