暑いですね。猛暑で、雲も少なく直接太陽が照りつける晴天。熱を溜め込むアスファルトのおかげで日が沈んでもなかなか気温が下がりません。おまけに豪雨被害により避暑地六甲山は通行止め。こうなると昼間に走るという選択は自殺行為とまでは言いませんが、トレーニング効果より消耗の方が大きくて走っただけ弱くなりそうです。

これだけ暑いとヒルクライム後の下りでブレーキによる熱害のせいでパンクする恐れも出てきます。通常は走っているとリムも冷めていくものなんですが、気温が高いとそれもままなりません。特にラテックスや軽量チューブをお使いの方はご注意ください。

またこの時期にリムフラップ(リムテープ)が痛むことでパンクする方も増えます。もともと消耗していたリムフラップが熱害によりとどめを刺されるといったパターンです。タイヤ交換の際にはリムフラップの点検も忘れずに行いましょう。

 

 

さて暑い時に効率的にトレーニングをするには

回復に数日かかる様なダメージを受けないことが大切だと思います。

以前は日焼けしてない奴は練習してないとか言われていましたが、きっちり日焼け対策して日焼けによるダメージを抑えることで、トレーニング効果をあげられることも科学的に証明されています。

暑さの対策についても同様で、暑さによる余計なダメージを抑えるために早朝や夜などの気温が高くない時に練習したり、室内でエアコンと扇風機使ってローラー乗ったりというのも一つの選択肢です。

猛暑の中を無理して走って熱中症や脱水になり、回復に数日を要してしまったらトレーニングの効果がなくなるどころかマイナスになってしまいますからね。

 

早朝や夜に時間が取れないという方はホームトレーナーがオススメです。

これなら出先で脱水になって動けないなどのリスクは回避できます。まぁ退屈という問題はありますが、安全は全てに優先しますから。

ZWIFT(ズイフト)対応のトレーナーなら色々なシチュエーションを再現できるので、少しは続けやすいと思います。

当店ではエリート社のホームトレーナーをお値打ち価格でご提供いたします。

価格については個別にお問い合わせください。

 

雨の日だけでなく、猛暑で外に出ないほうがいい様な日にもインドアトレーニングはオススメです。またホームトレーナーは負荷を一定に保つことが可能なので狙った強度でのトレーニングもしやすいです。短時間高効率トレーニングをしたいならうってつけのアイテムですよ。

 

当店ではデモ機も設置しております。ご自身のバイクをお持ちいただければ実際にトレーニングをしていただくことも可能です。

詳しくはササキパフォーマンスサービスまでお問い合わせください。