今日は、アルゼンチン・タンゴ・バンド「チコス・デ・パンパ」の公演で歌わせて頂きました。


タンゴというリズム(というかジャンルですね)は、演奏を聴いているだけでも、心が躍ります!


そこには、もちろんメロディがあって、リズムがあって、和音があって。


音楽としては、当たり前な事なのでしょうが、袖で演奏だけ聴いていても、ソワソワしてしまうくらい。


そういう魅力があるのです!


チコス・デ・パンパの皆さまは、それぞれの楽器の演奏者として、私が話す限り、それは日本的に優しくて、物静かな方々。


でも、演奏となると、別世界をもっていらして、それがアレンジだったり。タンゴだったり。


何か、その。共通する術のところでとても情熱的。


あえて、日本人の底力を感じてしまうのです。


戦前からそうなのでしょうけど、日本には西洋への憧れというか、タダの憧れにすぎないというか、それ以上してしまう熱が根本的にある。


これは、タンゴだろうが、シャンソンだろうが、ジャズだろうが。


叶わない、なんて思う事はないんですよね。


そういう素敵な人に出逢えた時、とっても幸せを感じてしまう私がいます。


素晴らしい音楽で歌わせて下さった事に、感謝!感謝です!!


そして、これからもよろしくお願いいたします!!