東京・大塚GRECO にて

濃密な公演を2週に亘り、日曜日に開催しました。

題して…

『佐々木秀実 巴里を謳う』

そして、『佐々木秀実 江戸端唄を謳う』。


大塚GRECO スペシャルライブとして開催。

第一週目の18日(日)は

超売れっ子ミュージシャンであり、秀実ライブに無くてはならない存在である

桑山哲也さん(アコーディオン)、黒木千波留さん(ピアノ)を迎えて

タイトル通り、どっぷりと巴里の雰囲気に浸っていただく2時間。


そして、第二週目となる25日(日)は

佐々木秀実、念願の企画である、端唄ライブ!

「本職・シャンソン歌手」でありながら、かねてから御稽古を重ね

身に沁みついていた端唄を歌う、初の試み。


三味線は、大御所・豊藤美先生と、豊藤馨さん

囃子は、望月太津之先生に、藤舎千穂さん、福原洋音さんに御参加いただきました。


二週共に、満員御礼、大盛況!

まるで対局にあるような、シャンソンと端唄ですが

本人にとっては、日々大切に紡ぎ続ける「歌世界」なのです。


ジャンルに捉われず…とは良く云っているのですが、まさにその通りで

素晴らしい「歌」を届けたいという想いは、昔も今も変わっていません。


「シャンソンと端唄でライブをしたい」

そんな突拍子もないような希望を受け入れてくださった、GRECOの大竹美好さんにも感謝ですが

機会があれば、今後もさまざまな「歌世界」をお届けしていきたいと

本人並びにスタッフ一同考えています。



着物で歌う佐々木秀実も、結構良いものですよ(笑)