千秋楽の幕。

愛の短編集パート７。





４日間無事に終えることが出来ました。





最後のスタンディングオベーションに涙をおさえるのが必死でした。





歌という世界で繋がりあえるなんて、なんてありがたいことだろうと手を合わせました。





今は家にいながらＤＶＤでもインターネットでもコンサートの映像が見られる時代です。





でもね。空気感とかあったかさとかは、生じゃないと伝えられないのです。私は。





貴重な時間をつくって、お金を払ってチケットを買って、電車をのりついで来て下さるその心に私は心で向き合ってステージから直接の対話をしたい。そうでないと来て下さった方に失礼だなぁと思っています。





今回、客席の皆さん、ゲストの方々、ミュージシャン、スタッフ、みんなが寄り添っている暖かさがありました。





今こそ、寄り添う時です。





素敵な時間を一緒に過ごせた奇跡のようなリサイタルに感謝しています。





次の東京公演は、来年３月３１日（土）渋谷オーチャードホールでのリサイタルが決まりました。





来年は「懺悔」でのＣＤデビューから１０年目の節目の年。





これからも夢をたくさん描いてゆきたいと願っています。





皆さん、本当にありがとう！