今日はグレコ・ライブでした。
8時スタート。帰り時間、いつも慌てさせてごめんなさい!
いつもグレコに来て下さる方、初めてグレコに来て下さった方、山形や群馬からお越しの方…、本当にありがとう!
毎回のようにこのブログでも書いていますが、グレコは私にとって「帰る」場所でもあり、また、サロン的な場所でもあります。
銀座でも渋谷でもない…大塚という土地で、曲がりくねった場所…グレコ。
大きい劇場では見えない、聞こえない音が見え隠れしています。
そこも秀実らしさ!と味わって頂けたら幸せです。
今日はずっと続けてきた、時は過ぎてゆくを、初めてアンコールの曲としました。
みんなに巡っている時の流れに、感謝しながら、次に逢える時までの「さよなら。また逢いましょう!」を伝えてみたいと思いました。
同じ時を生きている空間って、不思議で素敵です。
長い間眠っていた「懐かしき恋人の歌」や、厚生年金以来に「愛しかない時」も顔を出しました。
今、私が歌いたい思いは、「いのち」であり、「愛」です。
愛しかない時を歌っていた時、会場の空気が変わった。それはこのシャンソンの力なのでしょう。
怒りも憎しみも愛のうたに変えて
生きている喜びを歌う
愛だけをただ信じて!
人は「愛」という大きな力が、誰のもとにも公平にあるべきものと信じます。
親子、友情、恋人…
一人ぼっち、寂しいと思っている方にも、ふと気がつくと、愛は手に取る距離にあるものです。
「ありがとう」の微笑みがそれを近くしてくれる。
このブログを読んで下さるあなたにも…
ありがとう!
今日のライブに、仲良しの友人も来てくれました。
相撲甚句の名人。そして、イタリアオペラまで歌いこなしてしまう!心優しい「大至」さん。
久しぶりのツーショット!