佐々木秀実オフィシャルブログ「言わせてね!愛の言葉を」by Ameba-100407_0102~0001.jpg

いったい私は何回と登紀子さんのコンサートに伺った事でしょうか。





歌手として、そして人としてずっと逢いたいと願っていた一人が加藤登紀子さんです。





先日の中野サンプラザの歌姫コンサートの後、どうしても逢いたいとわがままを言った私の願いを叶えて頂き、やっとやっと加藤登紀子さんに逢えました。





いろいろな事を考えては行動に移し、人生を歌に変え、生きてきた登紀子さんは笑顔で私を迎えて下さいました。





とくダネ!見てますよ! 徹子の部屋見ましたよ! と、ニコニコと。





シャンソンを自らの歌に変え、オリジナルを作り続け、体現した歌と、時を激しく生きてきた登紀子さんの生き方を私は心から尊敬しています。





姫でない私は歌姫コンサートにはもちろん出なかったにも関わらず、皆さんが打ち上げに誘って下さり、その場に参加させて頂きました。






登紀子さんとクミコ姉さん、私は3人並んでワインを飲みながら、いつまでもそれぞれの歌を語りました。





僭越ながら、共通点がわかりました。歌と人と、お酒が好きなのは半端じゃないこと。






登紀子さんはワイングラスが良く似合います。





言葉にはしていませんが、登紀子さんのグラスを持つ手を見ていたら、それは「人生も歌も酔ってないとつまらないじゃない」と語っていたように感じました。






これからの私にとって間違いなく特別な一日になりました。





憧れる道しるべがあるということは幸せな事と深く感謝します。





何が大切な事なのかがくっきりと見えた素晴らしい夜でした。