舞台「ブラッディ・マリー」
改めまして、
昨日、無事、千秋楽を迎えることができました!
足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、キャストのみんな、演出の里村さん、スタッフの皆様、そしてこの舞台にかかわってくださった皆様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
ネタバレしつつ、お話ししたいと思います!!
長くなるような気がするw
佐々木の役どころは、「看板女優マリー」
彼氏に振られ、自分の気持ちを伝えるため、舞台に自分の気持ちを乗せていきます。
これは、冒頭部分の衣装♪
衣装にだいぶ助けられ、看板女優的な雰囲気が出てたんじゃないかなwww
劇団め組。「タケルとマリア~その愛の逃避行~」というお話の舞台。
その舞台裏を描いたドタバタコメディ。
今回は、本当にコメディのむずかしさを痛感しました。
気持ちが途切れてしまったり、集中が途切れてしまうと、
テンポやセリフ回しがごちゃごちゃになっちゃって…
おもしろい場面も面白く伝えられなくて…。
スタッフの中野。
神崎というダメダメな脚本・演出家に振り回されて、でもちょこっと恋をしていて…。
マリーはそれに気づいていて、
少しからかいながら、「Kiss」させて。と神崎に迫ります。
そう。
佐々木が色気色気と言われていたのはこのことがあったから。
「ねぇ、神崎。キスしたいの。していい?ダメ?キスしちゃ。。。」
この台詞のために峰不二子動画を3時間くらい見続けましたw
最後まで演出のOKもらえなくて悔しい思いをした場面でもあります。
最後、中野には、唯一マリーが本音を漏らします。
多美ちゃん。
舞台そでに犬用の栄養ドリンクを持ち込み、
それを座長が誤って飲んでしまって、
お腹がすごいことになって…とドタバタが始まります。
そして、さらに、愛犬「楽太郎」通称「ラッキー」を客席に連れ込み。
「えぇいこしゃくな、あ、500円玉だ、ラッキー♪」
に犬が反応し、
誤って犬嫌いのでんちゃんが、マリーを刺殺してしまう。
ヒロインが刺されてしまってさぁ大変!!
ドタバタが最高潮に。。。
マリーの怒りも最高潮に。。。
そして、できないやつだと思われていた神崎が、
急遽台本を変更しながらお話は進んで行って、見事にピンチを乗り切ります。
マリーは舞台から彼への思いを伝えるため、Kissシーンを無理やり作ってもらい、
彼への思いを伝えることに成功。
舞台も無事終わってハッピーエンド。
・・・そんな感じのお話です。。。
ぅん。見ていない人には全く分からない説明になってしまった気がする。。。
最後に演出に
「悠花は、悪女を演じられるようになったらいいよ。」
悪女かぁ…
今回、色気、悪女、看板女優、乙女心、、、そしてモノマネ。
いろんな佐々木を見て頂けた舞台だったんじゃないかな??って思います。
どーでもいいけど、座長のメイク。
笑いこらえるの必死だからね!!もぉ!!!
この顔で、外で愛妻弁当を食べる貢平さん。
すご~い嬉しそうな顔で、
見てみて~~~~~!!!
って持ってきたお弁当がこちら↓
卵が星なの~~~~!!!
・・・って。
めっちゃラブラブでいいですよね♪
可愛いお弁当、毎日うらやましかったです♪
実は。私。打ち上げでも泣かなかったんです!!
結構奇跡★
でも、多分、私の中にマリーが生きてるからかなって…w
本当に本当に辛くて、苦しくて、投げ出したくなるくらい、マリーが分からなくて、
悩んで悩んで…
でも時間は過ぎていくわけで。
気づいたら本番。
気の強い、マリーよかったよ。
って脚本家さんや、そのほか、ご来場くださった皆様に言われて、ほっとして。
でも、やっぱり演出家は毎日私の心を抉るわけで…。
そんな一ヶ月。
あっというまだったけど、本当に素敵な時間でした。
またこのメンバーで舞台したいな♪って心から思える舞台でした!!
全ての人に「ありがとう」です。
まだまだ書きたいこと山ほどあるんだけど、
長くなりすぎたのでこの辺で♪
ありがとうございました!!!