今日は(株)笹川建築近くの田んぼで稲刈りが行われていました

最先端!?稲刈り機で、
一気に稲が刈られ

ぶるるーんっと稲が運ばれていきました
もうそれはあっという間の作業で、思わず感心しながら見てしまいました。
稲刈りも、機械の進歩に伴って、
昔に比べるとオートマティックになっているのですね。
それでも、農家の方々は稲刈までにたくさん苦労をされてるんだろうなと改めて思ったのと、
新米早く食べたいなと思う私でした。(結局食い気!!)
さてさて、そんな秋の空気を感じつつ、
笹川建築は毎日工事や作業に励んでおります。
K様邸の新築工事に向けて、
木材の加工を製材所・作業場で行っています。
こちらは、お客様が見つけてこられた古材を、
製材所で加工してもらっている様子。


外が少し傷んでいても、
木の中心はバンバンです。
今回のお宅では、以前に施主様が住んでおられたお家で使われていた
材木も再び使用します。

新しい家なのにどうして古い木を使うの?
と、思われる方もおられると思います。
日本では古来から、自然に乾燥させた木材を建築に用いてきました。
何百年経過してもそれらの建築物が残っていることからも、
木の強度は年数が経ってもおとろえないことが分かります。
木は使い捨てではなく、
2代3代と受け継いでいくことができる材料なのです。
(人口乾燥材はそうではありません。)
K様邸の古材も、新しい家に受け継がれて、
ご家族との歴史をこれからも刻んでいけるんですね。
ステキです
