「国分町の夜」その83(肉男ミートマン) | 佐々木純の「愛のある毒舌」ブログ

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仙台を中心にした夜の宴の様子や、日々の出来事を記していきます。

とある、会社の若い方々と会話する機会がありました。

 

ヒヨウヒョウとして感情を表に出さず、ある程度の仕事

をこなして給料をもらえればいいと言った感じ。

あまり無理せず、燃えるものがなく、波風が立たぬよう

上手くこなしていると言った感じ。

ゆとり政策の代償と言った感じ。

 

要するに「やる気」が感じられない。

 

ですが色々と話を聞いていると、彼らが育った環境の

せいだけじゃないですね。

 

その会社の制度にも問題がある!

 

「やる気」が出ないのは当たり前の話でした。

やってもやらなくても評価が同じだったからです。

 

会社の将来に期待が持てない。

だから会社に貢献する気持ちも出てこない。

だから顧客にも貢献が出来ない。

 

最悪のパターン。

 

ただし、その会社側の思いも分からないでもない

んです。

おそらく年功序列制度を取ってきたんでしょうから、

会社に貢献出来ていない人にもそれなりの給料

を与えなければならない。

過去の先輩方が頑張ってきたから会社が存続

出来たと言う事実。

 

無視出来ないところです。

 

ただ、自分は話を聞いていてそれだけじゃないなと

気付きました。

 

「経営側が安定を求めて波風立てたくないんだと」

「企業は人なりを理解していないなと」

 

これ、周りの会社に置いて行かれますよね。

もちろん社員も育たない。

 

その若い彼ら、平等な評価制度を導入してくれれば

話は違う様子。

若者は財産ですから、会社がこけるくらいの冒険は

しなくても、少なくても彼らが「やる気」を出すような

制度作りはしてあげてほしいものです。

自分達の立場と老後の資金を守ることだけじゃなくてパンチ!

 

では、社員のやる気を上手く出させているから繁盛

いている、レミー小林さん紹介の「肉男ミートマン」

に初めてのお邪魔です。

 

 



久々にガチャピンと一杯。

残念ながら生ビールはエビスとモルツだったので、

ビンのサッポロラガーにしました。

 

 



と、メニューを見ると焼き鳥系がメイン。

小林さんのブログで熟成肉が美味そう

だったので選んだんですが…。

うん?

1号店と2号店がある?

ありゃあせる

熟成肉は2号店だったぁ~

(ちゃんと2号店って書いてあったのにぃ~)

諦めきれず牛肉のタタキみたいなのを

オーダー。

うん?美味い!

結構、さしが入ってるんですがタタキだと

丁度イイかも!

 

 



じゃあ、気持ちを切り替えて焼き鳥で!

と言いながら手前はカマンベールチーズ

の焼いたやつ、奥はモモ焼きみたいなやつ。

 

 



じゃあ、焼き鳥でと言いながら、

ツブ貝とムール貝の何とかも

食べました。

おっさんには丁度イイ肴。

 

 



何だかんだ言っても、全般に料理はグッド!

さすがに「肉男」だけにお姉ちゃんの

スタッフは居なかったけどにひひ

ほぼ満席だったし、人気店なんですね。

あっ!

この焼き鳥焼いてる人、

キムタクドラマの「あるよ!」

って言う人に雰囲気似てましたぁ~

 

次回は是非、2号店にお邪魔してきます

小林さん!

 

 



2軒目は、久々にパパのところで一杯。