手術は温存に決まり、センチネルをするために、注射をし、CTをとりました。

翌日の手術までな~んにもすることがないので、長男から借りてきた
『あたしンち』本全巻を読んでも、消灯時間まで長~く感じました湜


気持ちが高ぶっているからなのか、ま~ったく眠れません燁


下剤を飲むついでに、眠剤をもらってもま~ったく眠れないので、

『どうせ、麻酔で眠っちゃうし、まいっか~』

と諦めて起きている事にしましたが、気付けば朝になっていました瀨


オペ後はICUに一泊です。
酸素マスクが煩わしくて、目が覚めたのを覚えています。

でも、また眠ってしまったようです。

両足に血栓を防ぐためなのか血圧を測るやつみたいなものが巻かれていました。
『プシューDASH!プシューDASH!』と絞められるのですが、

るる『極楽ぅ~音符きもち~ ラブラブ!

ナース『え~みんな早く外してって言うよ』

!?!?!?メッチャ気持ちよかったんですけど!?


術後初めてのトイレで驚いたのがオシッコがまるでブルーレットビックリマーク
センチネルするために注射をしたからですって煜

夜遅くに主治医が様子を見に来てくれてました。

気配で目を覚ますと、主治医に握手を求められたので
『ありがとうございました音符

と握り返すと、そのまま腕を引っ張られ起き上がらせられましたダウン

『へ?』

と思った瞬間、術側の腕を上げられた~炅


るる『うぎゃ~ビックリマークビックリマークビックリマーク

主治医『うごかさないとね音符



鬼だと思った…焏


そんなこんなで、手術の日は過ぎました。



ガンの告知を受けてから、やっと乳腺の先生の診察を受けました。

ガンと確定されるまでは、外科の先生の診察のようです。


主治医が決まり、手術前の検査も終え、ガンのステージが告げられました。


主治医
『腫瘍の大きさは、約2㎝くらいで、MRIやCTを見るかぎりでは、おそらく非浸潤ガン、ステージⅠでしょう。残念ですが、これは現実です。 』


何の知識も無い私は、
『切れば治る。手術だってちょっと怪我して縫うようなもんでしょ。退院したらすぐ仕事行かなきゃ音符

な~んてお気楽に考えていたのでした。

ガン患者の自覚なさすぎです


いよいよオペです。

主治医から手術の直前まで温存にするか全摘にするか考えてよいと言われていたので、スッパリと切ってほしいと希望を伝えました。

主治医は、温存に出来るのだから残そう、と言います。

『どっちでもいいって言ったじゃ~ん煆』と内心思いましたが、私を思ってのことと思い直し、温存にすることにしました。


つづく
今日は3年生の次男坊の参観日でした。

昨日から緊張しまくりです

と、言うのも最近ADと診断された次男坊は、新年度から情緒学級に通級しているのですが、普通学級の担任の先生から事前に

『情緒学級で頑張っているお子さんがいるということ、懇談会で紹介しても良いですか?』

と確認されていたので、先生から紹介していただくことにしました。


懇談会が始まってすぐに先生が

『コミュニケーションをとるのが苦手で、学ぶために情緒学級に通っている子がいます。上手くいかなくて怒ったり、手が出ちゃったりすることもありますが、ご理解ください』

と言ってくださいました。

中でもうれしかったのが

先生『家でお子さんから××君(次男坊)の話がでると思いますが、頑張っているんだよと話してあげてください』

と保護者の方々に話してくださいました。


正直うれしくて泣いてしまいそうでした。

懇談会もおわる頃、


『少し皆さんにご挨拶させてください』
と申し出ました。

迷惑をかけてしまうかも知れないこと、そういう事があったら知らせてほしいことを話しました。


皆さん理解してくださり、

うちだって一緒だよなどと元気づけてくれました。


若いけど頼りになる担任の先生と、温かく理解してくれる保護者の方々のおかげで、次男坊が楽しく学校生活が送れそうだと、安心しました。


次男坊、2年間楽しくすごせるといいね音符


がんばれ~ビックリマーク


そんな次男坊は、母の思いもよそに自転車であそびたくて、どこかに行っちゃいました。


雪解けたもん、自転車乗りたいよね~音符