ひとりごと。 | すも@すも@すもも

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黒縞猫『すもも』のお気楽極楽のんびりライフ。

昨日はチビのレッスンがありました。

なんつうかレベル高いです。


他の子達は絵も上手で、色彩感覚もすごいんですよ。

そして上手に歌えて、先生とのコミュニケーションも取れる。

先生が『一緒にやろう!』ということをどの子も忠実に出来る。


チビはマイペースで、歌は歌っても先生の言う通りに身体を動かさない。

エレクトーンの電源勝手に入れようとするし、電源入れたら入れたで先生が『まだ触らないで』って言ってるのに鳴らして、他の子供が一緒に鍵盤鳴らしだす。


自分から『習いたい』とは言っても所詮3歳児。何のことかなんてわかってないでしょう。

3歳児の出来ることなんてタカが知れてるとは思うのですが。

それでもやっぱよその子が出来て、自分の子が出来ないのって辛いですな。


自分が譜面読めたり、楽器触れる所為もあると思います。

だからどうしても自分のレベルで子供に押し付けてしまうんですよね。

それは無理に決まっています。


よその子と比べて焦る自分がいます。

本当に出来ないのかふざけているのか、カチンときて頭ゴツンして泣かせてしまいました。


これでは音楽が苦痛でしかなくなってしまう。


一番は『音楽は楽しい』ということを知って欲しかった筈なのに。


出来ない時に自分がどうしていいかもわからない。

苦笑してればいいのか、手をとって鍵盤叩いてやればいいのか。


先生は、自分から見ると皆の足を引っ張っているようにしか見えないチビをとても誉めてくれた。

鬱になってる自分を『出来なくて当たり前なんだから。』と励ましてくれた。


でも、他の子が出来ているのでやっぱり焦る。


まだ音楽嫌いにならないでいるだろうか。

教室行くのを怖がらないでいてくれてるだろうか。


チビを壊してしまうのは自分に他ならない。


ダメな親です。