死ぬまでが詩です | 何もない明日

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朗読人の独り言




昨日はいつもの日曜日通り午前中はスタジオ練習
カフェで休憩した後食材の買い出しをして
晩御飯を作った後、夕方からお出掛け。
目指すは千葉のトレジャーリバーブックカフェ。



大島健夫さんと山口勲さん共催の「千葉詩亭」。
から、ぐっさんが旅立たれるという事で
最後の勇姿を見届けに行った。
詩を辞める訳ではないから最後って変か、
そして詩を辞めるって何だよ、辞める辞めないじゃないだろう。
と、自分で書きながら思いました。
俺達は死ぬまで、きっと詩なんだ。
俺達が詩なんだ。
そう思いました。



ピアノと一緒にステージに立つようになって、
人の言葉に頼るのも、紙を持つのも止めた。
昨日は二つの詩を声に出したけど、
一つ目の詩はぐっさんに捧げる詩でした。
二つ目の詩は自分と、全人類へ向けて。
私と共に滅びる、私の中の言葉。



大島さんもウラさんも元気そうで良かった。
ぐっさんは相変わらずぐっさんで、顔が見られて良かった。
梓ゆいさんと、少しだけ話した。
昔の笹田さんにはバリアが張られているようで、
話し掛け難かったんだけど、今は柔らかくなったね。
みたいな事を言ってくれて、嬉しいって言うか
申し訳なかったなぁと、少し反省した。



行って良かった。
さあ、今日も生きよう。