赤いバッグ | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言




私のことを忘れてしまったのか、
怯えて近寄って来てくれないうさぎのホームズに
よく似合う小さな赤いバッグを買った後気づく。
そういえばあのこ、うさぎじゃなかった。


*


休みの日はついついこんな時間まで眠ってしまう。
脳みそが疲れているのか。いや、脳みそって。
相変わらずバカ丸出しの文章ではある。
それでもデリートしないのは、めんどくさいから?
うん、半分ね。
もう半分は内緒。


自分の身に結果オーライな出来事が立て続いているのは、
今まで散々だったからなのか。
ふりだしの後のスタートなのか。
転んだら後は、立ち上がるだけだけど、
問題はその後だと
自分に言い聞かせてる。