ミルクと苺 | 何もない明日

何もない明日

朗読人の独り言



A あーだこーだ言う前に
  私を見て 触ってみて
  いっさいがっさい放り投げて
  透明な未来何色に塗り潰そう


A’「冷たいミルクは嫌い。」
  それはそうね 君の勝手
  それはそうと イチゴミルク
  いつか美味しそうに食べてたのは何故?


B 簡単なことだ
  簡単なことだよ
  こぼれたミルクは
  どうなるんだっけ?


C 後ろから刺される前に
  伝えたい言葉、
  なんてない。
  誰かをただ抱きしめたいだけ



A うるさい音楽を止めて
  こっちを見て 笑ってないで
  単刀直入お聞きします
  あなたは現在何色を持ってますか?


A’「一緒なら食べれるの。」
  なんだそうか 君はそうか
  なんか妙に イチゴミルク
  真っ白な壁にぶちまけたい気分だなあ


B 単純な話
  単純な話ね
  こわれた器は
  どうなるんだっけ?


C 薬指を切られる前に
  うちあけたい秘密、
  なんてない。
  手と手をただ繋ぎたいだけ



B 簡単なことだ
  簡単なことだよ
  泣いてる暇はないよ
  ねえ


C 後ろから撃たれる前に
  残したい記憶、
  なんかないよ。
  あなたをただ抱きしめたい
  ああ 



『ミルクと苺』 作詞作曲 何年前かの笹田美紀 

を手直ししたもの 2011/1/16





この歌をピアノで弾き語ろうと思うのだが、
どうもうまくいきません。
曲調は、
ロックでポップで80年代な感じです。
soaさんか小川さんかかんなさん、
もし見てくれてたらなんとかしてください。
でもこのアナログ人間には、
現在録音手段がないという。
エムピースリーって何ですか。
ああもう。
だめだこりゃ。(ちょうさんの声で)