P Plan(計画)
↓
D Do(実行)
↓
C Check(評価)
↓
A Act(改善)
これをグルグル回していけば、業務が改善していくよ、というものです。
品質管理や生産管理などでよく使われるサイクルで、
ISO9001、ISO14001でも採用されてます。
ところで、これを個人に当てはめられるのか?という疑問が先日話題になったんですよ。
そもそも、自分は何をやりたいんだろう?と思っている時に計画を立てられるものなんだろうか?
個人的な結論を言いますと、
資格取得とか、はっきりとした達成目標がある場合はいいんでしょうけど、
そうでないまだ「モヤッ」とした状態のときには、別のサイクルの方がいいんじゃないの?
というものです。
そこで、そんな時に使えそうなのが、
Forward (行動)
↓
Deepen (学習)
というサイクルです。超シンプル。
平たく言うと、とりあえずやってみっか(行動)、そこから気づきをもらおう(学習)というもので、
このふたつを単純にグルグル繰り返すのです。
最初に計画を立てる、ということはしません。
そして、このサイクルの特徴的なところは、落としどころ(狙った結果)がないことです。
つまり、やってみても何が出てくるかはわからない。
結構無責任なのです。
ところが不思議なことに、ここからは何かしらの気づきが得られます。
そしてこのモデルの前提としてあるのは「失敗もする」ということ。
それどころか失敗歓迎。
でも失敗する許可さえ自分に与えられれれば、
その失敗から得られるものも大きい。
大福にイチゴ入れる?ありえん!どんなんじゃ?
でも、やってみたら、ウマいじゃん!
たいていの場合、気づきや成長はこのサイクルにくっついてくるものです(当社比)
保志 和美
米国CTI認定コーアクティブコーチ
PMPプロジェクトマネジメントプロフェッショナル
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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