喜怒哀楽、さまざまな感情に善し悪しはありませんが、出す場所を考えたり、出し方を調整したりする必要がありますね。
これは『心の知能指数』(Emotional Intelligence)と呼ばれ、EQと省略します。
他の人の感情を理解できることも『EQが高い』ことの特徴です。
では『EQが高い』とはどんな人を言うのでしょうか?
私はそこに、共通点があると思っています。それは、
自分の感情を客観的にみられること
たとえば「悪口を言われて、腹が立った」という流れがあったとすると、
悪口を言われた
↓
腹が立った
↓
腹を立てている自分に気づいた
↓
自分が腹を立てている源が何かを知っている
と俯瞰することです。
アンガーマネジメントの方法のひとつに、「腹が立ったことを書き出してみる」というエクササイズがあります。自分は何に腹を立てるのかを書いておくというものです。
心の中でつぶやいてみるのもいいかもしれません。
感情は考え、価値観、信念から発生するので、人によってトリガーが違います。この点を知っておくことは自分を知る上でも、相手を知る上でも大切なことなのです。
なので、よくわからない複雑な感情にうずもれている時には、それが自分のどんな価値観と結びついているのかをコーチングのセッションで見に行くこともあります。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
◆強みがわかるメール講座
◆クライアントさまの実例
◆クライアントさまの声
◆サービスメニュー
◆お問い合わせ
☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
◆強みがわかるメール講座
◆クライアントさまの実例
◆クライアントさまの声
◆サービスメニュー
◆お問い合わせ
☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています