シンガポールで3日間のコーチングトレーニングのアシスタントをしました。リーダー2人とアシスタント3人は全員国籍がバラバラで、参加者26人を合わせると10カ国以上の人が集まったことになります。いかにもシンガポールらしい構成ですね。
そして出てくるFAQは、「日本とシンガポールのコーチングは何がどう違うの?」という質問。同じことをシンガポールのリーダーにも尋ねられました。私自身も行くまでは、何が違うのか興味津々だったのです。
しかし、結局何が違うのか、はっきりしたものは見当たらりませんでした。強いて言うなら国籍がバラバラで、英語だということくらい。それからリーダーが参加者をどれだけひきつけられるか、とか。私はコーチの資格をアメリカで取ったので、多少麻痺しているのかもしれませんが、それでもやっぱりよくわからない。
必要な学びはそこですべて起こる気がするし、理由のない感情とか、ひらめきとかいろんなものが混ざり合って浮き上がってくる感じがします。逆にそれはちょっと安心できることでもあります。
「人って、みんな同じなんだよね」
と思えるから。
遠くに住んでいる相手をより身近に感じられたり、いとおしくなったりします。結局、世界中誰でも、自分らしく、共に有意義な人生を送りたいと願っているのね、ということを確認できます。反対に国ごとにエライ差があったら、それはそれで怖いかもしれません。
往復ともにナイトフライトで疲れてしまい、少し大げさに言ってるかもしれませんが、コーチングは人類が持っているものすごく優れた英知なんじゃないかと思えてくる3日間でした。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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