本日の読書感想文




​マイクロスパイ・アンサンブル

​伊坂幸太郎


グッときたポイント 


現代版おとぎ話

気づかないだけで、ちゃんと繋がってる


この本は、福島県猪苗代湖畔で行われる音楽とアントフェスティバル「オハラ⭐︎ブレイク」のために書き下ろされた短編が出発点。

会場に来た人がもらえるリーフレットに載るというものだった。 著者インタビューより


『伊坂幸太郎』

とっても有名な作家だけど、スパイ系は好んで手に取らないので初めて読む作家だった


2つの話が交差して、読み進めていくうちに

あ、もしかして、、、なんて想像して

最後に伏線回収


スッキリ!ではなく、やっぱり!って感じ


おまけ

本を読もうと思ったらカードが入ってる

初めてみた時は、なんだこれ?なんだけど

本を読み進めていくうちに謎は判明

あ、このシーンのね!

こーゆーサプライズプレゼント嬉しいよね☺️


こんな人におすすめ 


少しずつ読みたい人

爽やかな優しさに包まれたい人

誰かを思って、あたたかい気持ちなりたい人

キリングッドエールを飲みながら読む本を探してる人(つながり、繋がり)