こんにちは。

いつも有難う御座います。😄

「昔のいい所」と「現代のいい所」を

今の時代に合わせて上手く取り入れたい、活用したい

 s e i i c h i です🙇‍♂️

今回は自然素材を使ってDIYをしようと言うことで

「竹」を使ってみよう。

ここで問題です。

竹は、「木の仲間」でしょうか?

    「草の仲間」でしょうか?

正解は、草の仲間(イネ科)でした。

さて今回は、昔の家には必ずあった泥壁。

その壁に使われる芯となる材料が竹だ。

昔は農家の人が仕事の合間にその家の竹を編んで行ったそうです。

また、大工さんも丁稚(修行中)に編んでいたそうです。

その竹をまずは伐採しないといけない。

伐採時期は、秋から冬が一番いい。

なぜか?

秋から冬には下から水分を吸い込まない時期で

ゆくゆく腐りにくい竹となるからです。

水分が有ると虫が入ったり、

カビが生えたり、

衛生的にも良くないので、時期を間違えないようにしましょう。

それでは伐採していきましょう。

今回は切るタイミングが少なかったので急遽日程を決めました。

2022年4月2日 15時より(黒河)で行います。

竹を切るときは刃物を使いますので

安全には気をつけてください。

大体切る目安は、地面幅、六尺くらい開けて間引いていきます。

竹を倒し、倒した竹の枝を下ろした後、

間引いた竹役、2間半(5メートル)くらいに切ります。

その竹を陰干しします。約3ヶ月ぐらい。

それから天日干しをして脂分を抜き取ります。

それが終わると今度は丁度いい下地竹の大きさに割る作業です。

竹の割る道具はありますが、今回は斧か、ナタでおこないます。

ここでも手を切る可能性がありますので

十分に気をつけて作業にあたりましょう。

案外と縦繊維なので思ったよりもすっと割れるって感じです。

気持ちの良いくらいに。

適当な大きさに割れたところで

今度は編み込みしていきます。

昔は竹を下地貫に麻縄で編んでいたようですが

時代も変わりそれを編む農家さんや大工もいないので

今回は誰でも出来る竹ならではの編み込みを採用します。(オリジナル)

今回はここまで。

ここまでの作業も今度は写真でアップさせていただきます。