台湾のトイレは
ペーパー問題と衛生問題がありました。
ペーパーが…ない
ペーパーが…ない
ペーパーが…あった〜 (ほっ)
私はペーパーが無い時のためにポケットティッシュを持ち歩きました。身軽にお出かけする時も、まずティッシュを携帯、そしてリップと…などなど。
観光地は特にペーパーがなかったので助かりました
ペーパーの設置場所もおもしろくて、入口に共同で大きいペーパーが置いてあることもありました。もしかしたら手拭き用?なのかもしれないけど、みんなそこで巻きとって個室に入っていきます。初めて見た時は思考がストップしました。ん?ん?ん〜〜〜?
捨てる場所
ペーパーを流せないトイレが多いので、便座横の三角コーナーより遥かに大きいゴミ箱に捨てました。
慣れるまでに2週間かかりました。つい流してしまったことも何回かあります あー!
少し汚い話ですが、凄いなと思ったことが、皆さんその大きいゴミ箱、拭き取ったものが見えないように捨ててます。暗黙のエチケットなのかなと。生理の血さえあまり見ませんでした。多分拭いたあと畳んで捨ててます ※汚くてごめんなさい
もしかして
世界では当たり前のことなのかな ←無知
衛生問題
観光地のトイレは普通レベルだったらラッキーだなって。なぜか流さない人もいたし
なぜだーー!そんなに急いでいたのかー!←多分違う
日本は綺麗で凄いなと思いました。
台湾夫は「日本のトイレは綺麗だね。日本人の使い方が良いのかな?」と言っていたけど、多分清掃係が素晴らしいんだと思う。
災害場所や花火大会の仮設トイレだって時間が経てば変わっていくし、毎回リセットしてくれる人がいるんだなってあらためて思いました。
でも、和式と洋式で衛生レベルはかなり変わる気はしました。私は洋式が空くまで待ちました。
後ろの人にお譲りする時、言葉が出てこなくて
「あっ えっ」
と何語でもない言葉とジェスチャーでお譲りました。
言葉?
服選び
そんな感じなので、3週間の滞在でトイレの時に役に立った服はパンツ。1番良いなと思ったのは足首がキュッと絞ってあって、ズボンを下げた時に地面につかないもの。
スカートも上に上げてしまえば案外大丈夫。
1番大変なのは綿やナイロンなど柔らかい素材のワイドパンツ。ほわっと広がるタイプは、折り返してもへにゃへにゃと下がってきてしまうし。楽だから選びがちな服。夏は私もナイロン素材のお気に入りのワイドパンツを持っていますが、海外旅行には着ない方がいいなぁと学びました。
もはやズボンを折り返すのが面倒くさくなって諦めた画像がこちら
幸いこのパンツは硬めの素材で折り返したまま形をキープしてくれました。
いつしか買ったUNIQLOのジーンズがこんなに役に立つとは。
靴の色は暗い色が良かったです。野良犬が多くてよく糞が落ちているので踏まないように。防水靴だと完璧だけど履き心地とにらめっこですね
台湾は辛い食べ物もあるし、私はお水をたくさん飲むのでトイレ事情と仲良くしながら過ごしたいです