こんにちは。

 

昨日の投稿で、ストレスについて書きました。

 

昨日の記事はこちらです。

↓ ↓ ↓

 

今日は、注意が必要なストレスの対処法について書きます。

持続的かつ長期的なストレスを抱え続けると、

メンタル的にも身体的にも不快な症状が出始めます。

すぐに対処してください。

3つの対処法をご紹介します。いずれもすぐにできるものばかりです。

明日から、今日から、今からすぐに始めましょう。

 

 

 

 

対処法その1毎朝鏡の前で自分を褒めまくる!

私のコーチングのクライアントさんでも、

長期的にストレスを抱え続けて「もう限界かも」という状態の方がおられます。

ストレスをずっと抱えて、消化できないでいる方は

概ね他人思いでやさしく、いつも人の為に尽力している人が多い。

なので、職場でも比較的人望があって、会社や上司からも頼りにされる存在。

一方でいつも他人優先で、考え事のほとんどは人の事だったりします。

これだとストレスが延々と溜まっていっても仕方ありません。

その方の思考では「自分」の存在が後回しになっているからです。

自分では気づかない間に自分を抑えて、「こうしたい」をほとんど叶えることなく

過ごしてきているのです。

 

まずは思考の矛先を「自分自身」に向ける訓練が必要です。

自分の事もちゃんとケアできてるよ、と自分の潜在意識にも教えてあげてください。

その簡単な方法が、毎朝(歯磨きの時になど)

鏡に向かって自分を褒める事です。

「今日も頑張ってるね!」

「仕事の成果がでて昨日は素晴らしかったね!」

こんな風に。

クライアントさんの中には、「自分の何を褒めていいのか・・・」

と困る方もおられます。

そういった方には「あなたの良い所を30個挙げてきてください!」と言っていますが、

会社員は忙しい。

5つでいいです!

自分の良い所、好きな所、を5つ書いて、鏡に貼っておきましょう。

毎朝声に出して読むだけでOKウインク

最初は恥ずかしいかもしれませんが、鏡の前にはあなただけです。

誰に遠慮することなく堂々とやってみてください。

 

 

対処法その2「べき・ねば」思考を手放し、「良い加減」思考を持つ

ストレスをためやすい人は、

自分にも他人にも厳しい面があります。

良くも悪くも完璧主義。

概ね日本の教育や躾の文化がそのように育つように仕向けるので、

「常識的に考えてこうあるべき」

「人に迷惑をかけないようにしなければ」と

【他人からちゃんとした人と思われないといけない】

というプレッシャーに常にさらされて生きるようになります。

また、他人にとって分かりやすい「結果」を重要視し、

その結果までのプロセスを気にかけることがほとんどありません。

ストレスは蓄積されていく一方ですね。

 

とはいえ、「他人にどう思われるか?」というプレッシャーを

自分に与え続ける選択をしているのは自分自身なので、

その考え方以外にも選択肢があることを受け入れない限り、

ストレスから解放されることはありません。

例えば

・失敗しない人なんていない。失敗は当たり前に存在する。

・結果だけに焦点をあてないで、今日はここまでよくやれた!と

 段階ごとに達成したことを見つける。

・完璧な人はこの世に存在しない、自分も良い加減でいい。

といった、「自分を許す」思考を持つことで、

自分へのプレッシャーを減らしていく事ができます。

 

 

STEP.3全ての作業を一旦ストップして1分間深呼吸の時間を作る

怒り、悲しみ、イライラ、落ち込み、こういった不快な感情は生きていれば

誰もが持つものです。

職場での人間関係、夫婦間のやり取り、時にはこういった不快な感情を抱く事も

あるでしょう。

そんな不快な感情をいち早く落ち着かせてくれるのが深呼吸です。

これは科学的にも証明されているので、やらない手はありません。

身体的、精神的にもいち早く、元通りのあなたに戻してくれる作用があるので、

何かあれば深呼吸の時間を1分間だけ取るようにしてください。

 

さらに、普段からわざと深呼吸の時間を取ることで

自分では気づいていない小さなストレスをリリースすることができます。

長期的に蓄積されたストレスもこの深呼吸で少しずつ手放していきましょう。

できれば一日2回、一旦作業も考え事もストップして、

1分間深呼吸、自分の呼吸にだけ集中する時間を取ってください。

 

 

以上3つとなります。

長々と説明しましたが、

ストレスはあなたがコントロールできること

の1つです。主導権はあなたにある!!

 

今日お伝えした3つの対処法をまず始める事からやってみて下さい♪

気負わずに軽い気持ちで継続させていきましょう!

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

フォローしてね!