こんにちは。

 

今日はストレスについて書きたいと思います。

ストレスと聞いてあまりいいイメージが浮かばないもやもやもやもやという人が

ほとんどんだと思いますが、

実は、ストレス=悪とは一概に言えません。

 

というのも、

ストレスは私たちが危機的状況に陥った時に、ストレスを感じる事で

瞬間的に重要なことに全神経を集中させて乗り切ることができるのです。

例えば、ストレスを感じながらもいつも以上の力が発揮できた!

とインタビューで答えるスポーツ選手などが良い例です。

目標達成のためのストレスは良い起爆剤になります。

 

一方で注意が必要なストレスもあります。

それは、、、持続的かつ長期的なストレスです。

怒りっぽくなったり

キレやすくなったり

過度に不安になったり

心配しずぎたり

という症状を引き起こします。

これらの症状は、

夫婦関係、親子関係、職場の人間関係、友人関係、など様々な人間関係に

悪影響を及ぼします。

もっと生きづらい状況に追い込まれてしまう。

また身体的にも倦怠感、肩こり、頭痛、耳鳴り、不眠といった不快な症状が

持続的にあらわれます。

 

 

これらの症状がすでにあるよという人は、今とてもしんどいですよね・・・

精神的にも身体的にも不快な症状をずっと抱えて日々を過ごすのは、

苦しみと辛さのダブルパンチな状態。

それが理由でまたストレスを感じてしまって、負のスパイラルに陥ってる状態です。

決して体に良くありません。

また免疫力も下がって病気になりやすくなります。

 

ご家族や周りに、前はそうじゃなかったのに

最近人が変わったように怒りっぽくなったり、心配性になったりした人

がいたら、その人はきっとストレスの限界状態です。

 

早急に対処が必要です。

 

対処は早ければ早いほど回復が早まります。

ストレスが持続した時間に比例して症状が悪化します。

 

ということで、

次回は

長期的ストレスへの対処法について書きたいと思います。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

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