ワールドカップ前の11月22日の日本経済新聞の記事です。
「堂安選手は尼崎の誇り」
地元「てっちゃん鍋」店主エール タフさ生かしたプレー期待
ここから
抜きんでたサッカーの技で少年時代から注目を浴び続けてきた若者が、力強いドリブルによる突破力を武器に初めてのワールドカップ(W杯)に臨む。カタール大会で23日に初戦を控える日本代表メンバーの堂安律選手(24)はオフシーズンのたびに地元・兵庫県尼崎市のホルモン鍋店を家族らと訪れてきた。「尼崎の誇り。持ち前のスタミナで世界の舞台で羽ばたいてほしい」と店主らがエールを送る。
堂安選手は尼崎市で育ち、中学進学と同時にガンバ大阪のジュニアユースに入団。2017年から海外のプロリーグで活躍を続けてきた。小学校高学年の頃から家族で来店し、今でも帰省すると顔を見せるのが阪神尼崎駅近くのガード下にある「てっちゃん鍋やすもり」だ。
生センマイと看板メニューの「てっちゃん鍋」をよく注文する。店オリジナルの円形状の鉄板鍋に、もやしやホルモンを特製ダレで煮込んだ料理。店主の西原龍雄さん(55)が「低カロリーで高たんぱく。スタミナをつけるにはおすすめ」と胸を張る自慢の品を「(堂安選手は)子どもの頃から大人1人前を平らげていた」という。
西原さんは「当時から『小学生レベルのサッカーではない』と地元で有名な選手だったそうだが、それよりも本当によく食べる子だな、という印象の方が強い」。日本代表の座をつかんだ今も「尼崎愛にあふれた素直で気さくな兄ちゃんのまま」と目を細める。
***以下省略***
ここまで
いつも思うのですけど、「尼のあんちゃ~ん」って感じがします、堂安選手。
私たち家族は娘が生まれる前、1年半と短い間でしたが尼崎市に住んでいました。
尼崎暮らしでさまざまな免疫がついたおかげで、川崎市に抵抗なく住むことができました(冗談)。
尼崎は大阪にも神戸にも電車一本で行けますし、電話番号の市外局番が06で、何かと便利でした。
駅前には、「いかりスーパー」があり楽しめました。
記事について…
昔から食事してもらっているお店の方からすると、日本代表に名を連ねる堂安選手は本当に「誇り」ですよね。
しかも、ご存知の通り、初戦のドイツ戦では同点弾を冷静に決めました。
ホルモンを食べて見につけたスタミナで、明日のコスタリカ戦は先発メンバーに名を連ねて欲しいですね。
大舞台では、こういう勝気な選手が力を発揮しがちです。
この調子で、どんどん得点を取って欲しいです。
期待しています。