昨夜は、「2022 Jリーグ アジアチャレンジinタイ」のゲームで、川崎フロンターレは北海道コンサドーレ札幌と戦いました。
何も遠いタイで、札幌と試合をしなくてもと思ったのですけど(笑)。



川崎 3-3 札幌



点の取り合いでしたから、タイのサッカーファンの方にとっては面白かったと思います。

川崎にとっても、日頃、ピッチで姿を見ることができない選手が出場しました。
アピールの場として、良い機会だったのではないでしょうか。



前半

1失点目
GKは、あの手のシュートを手に当てて弾くのはやはり難しいのですかね。
相手のシュートは、上手いシュートでした。
ゴールを決めた選手は、大迫選手が飛び入りしたのかと思いました(冗談)。

2失点目
右サイドに振られて、真ん中に早いクロスを入れられて決められました。
華麗なる失点でした(苦笑)。

タイ出身のスパチョーク選手の地元でのゴールで、故郷に錦を飾りましたね。

1得点目
橘田選手、左足であんな弾道のボールを蹴ることができるんですね。
シーズンの最後あたりから、攻撃的な意識が高まっていたように思っていました。
アンカーよりもインサイドハーフでの出場機会が増えるのであれば、この攻撃力は魅力があります。
来年も、川崎で一緒に戦おう!

2得点目
宮城選手、うまくコントロールしたゴールでした。
今シーズンは、昨シーズンより出場の機会が少なくありませんでしたか?
こういうゴールを決めることができると、来シーズンでの期待が高まります。

車屋選手、途中交替しましたが軽症なら良いのですけど…。



後半

3失点目
札幌・小柏選手が、右サイドのニアの狭いところを決めました。
メインスタンドからのカメラで見ると、相当狭いコースに見えたのですが…。
針の穴に糸を通すような…。

3得点目
マルシーニョ選手、「ごっつぁん」でしたね。
チャナティップ選手からの縦パスを遠野選手が粘り、こぼれたボールを決めました。
ゴール後のダンスが可愛い…。
来年も、川崎で一緒に戦ってくれますよね!



親善試合ですからどうこう言うつもりはないですが、先に2失点したところは反省点ですね。
ですが、それでも追いついたところは評価すべきというところでしょうか。



試合終了後、車屋選手は右足の太ももにサポーターか包帯らしきものを巻いていました。
オフの期間が長いとは言え、この手の試合でケガをするのは勿体ない気がします。
ケガなんて、したくてしているわけではないのでしょうけどね…。



川崎フロンターレは、この後、ベトナムへ飛ぶのですよね。
大変だ…。