一昨日、今年も昨年に続き、日本シリーズに行って参りました(第1戦)。

 

 

友達がチケットの抽選に当選したとのことで、2年連続で誘ってくれました。

ありがたく思っています。
ちなみに、私は川崎フロンターレの前売チケットの買い方さえも分かりません(苦笑)。



早速、話しはズレますが…
銀座線外苑前駅から神宮球場へ向かいました。
ルヴァン優勝を決めた多くの広島サポさんと擦れ違いましたが、喜びいっぱいでした。

 

 

 

国立競技場から外苑前駅方面へ向かうセレッソ大阪の選手バスを見ました。
曇りガラスでバス内の選手は見えませんでしたが、意気消沈だったでしょうね。
思わず手を合わせようと思いました(冗談)。



さて、日本シリーズ第1戦です。

「下克上」なんて言われますが、両リーグの優勝チーム同士の戦いが良いですね。

 

 

 

正直、私はここ数年の野球のことはよく分かりません。

テレビ(DAZN)で野球を見るのは、1年間で片手で余ります

要するに、ばんばひろふみさんが歌うSACHIKOの幸せの数と同じ程度です。

 

一緒に行った友達は、DeNAのシーチケホルダー(野球のシーチケは試合数が多く高額で驚きました)で、参戦しなかったのが今年は約60戦中2戦のみ…。

大リーガーのすべての球場で観戦経験もあるつわものです。

試合を見ながら、私のギモンに丁寧に答えてくれるので、とてもありがたい存在です。

 

 


初戦ですから、オリックス・山本由伸投手とヤクルト・村神様の対決が楽しみでした。
その勝負の一コマです。

 

 



試合は、1回裏のヤクルト・オスナ選手のタイムリーがファールでないかという疑義がありました。
球場で見ていた私たちも「ファールかぁ」と思ったら、「フェア」でしたから少々驚きました。
テレビなどで見ていた方からすると、一層そのように思えのではないでしょうか。

ですが、一番近くで見ていた塁審がもっともよく見えていたのだと思います。


ヤクルト・小川投手は試合を壊しそうになりながらも我慢に我慢を重ね、5回まで投げ切り試合を作りました。
オリックス・山本投手は途中でマウンドから降りました。
もう一回投げて欲しいので、何事も無ければ良いのですけど…。


試合は3回裏と4回裏、ヤクルト・塩見選手とオスナ選手の一発ずつでヤクルトペースへ…。


オリックスは8回表、2点差にも関わらず、ランナー1塁の場面で送りバントでランナーを2塁へ進めました。

その後、T-岡田選手を代打に送り、1ヒットで1点差にしました。
8回表の2点差という場面で送りバントするなんて、中嶋監督の手堅さと言いますか、1点への執念が垣間見えました。


9回表、そのオリックスの執念を無にさせるヤクルト村上選手の1発で、またもや2点差にして勝負をほぼ決定付けました。

 

このホームランはフルカウントからでした。

ヒッティングチャンスなので動画を撮ろうかと思いましたが、「まぁ、いいや」と思ってやめました。
「撮っておけば良かった」と大いに後悔(涙)。

 

 

 

 

 

村上選手のホームランで2点差にした後、ヤクルトはランナーを出しますが、オリックスのように送りバントでランナーを進められませんでした。
送りバントが決まっていたら、その後に続く攻撃で、もう1点追加出来て3点差になっていました。
高津監督はその部分には納得していないんじゃないかと思ったのですけど、どうでしょう…。


試合結果は、ヤクルト 5-3 オリックス

ヤクルトが圧倒したとは思わないのですけど、試合運びが上手いというか…。
中継ぎのピッチャーがストライクが入らなくて大丈夫かと思いながらも、無失点または最少失点でその回を締めます。
与えられた役割を果たすことができる選手が多く、その力で勝ったという感じでした。

 

 

 

 





昨夜の第2戦は、延長12回で引分け。

ヤクルトが儲けた感じですね。

素人目ですが、ヤクルトは打ちごろのボールを見逃し、難しいボールに手を出し凡打に終わる選手が多いように思います。

それでも引分けたときろに価値があるのでしょう。




第1戦では、2回裏を終わった時点で45分…「サッカーなら前半終了だよ」とぼやきました(笑)。
試合終了まで4時間超、第2戦は延長戦で5時間超でした。
サッカーを見慣れた私には、野球は時間が長過ぎます…。

ただ、日本シリーズともなると一球一球の気持ちのこもった勝負は見応えがあります。