昨日のホーム清水戦…
川崎 3-2 清水
前節でケガをした3選手がスタメンまたはベンチにも入ることができませんでした。
前節を迎える前に、ケガをして戦列離脱している選手も複数人おり、いまの川崎フロンターレは野戦病院状態です。
前半(20分過ぎから観戦)
私が見始めた時は、川崎が優勢でした。
久し振りにボールがよく回っているなと感じました。
28分
CKからクリアされたボールを、遠野選手が左足で決めました。
「遠」が重なるので文章を一度区切りましたが、遠くからのシュートでした。
DAZNアナウンサーの言葉を借りると、「パンチ力のあるシュート」でした。
45+2分、脇坂選手がシュートするも枠を捉えられず…。
先制しても畳みかけることができない昨今の「病気(?)」が治るチャンスでしたが…。
右サイドの角度の無いところからのシュートでしたから、枠を捉えるのは難しいんでしょうね。
権田選手のケガの具合が心配です。
ワールドカップが控えているだけに…。
ちなみに、同時刻開催の他会場では、なんとガンバがマリノスに1-0でリード。
後半
49分
最近の傾向通り、先制したもののあえなく同点にされました。
57分
あらららら…逆転されました…。
8分の時間差があるものの、今年の悪い癖の連続失点です。
右サイドで粘られ、左サイドに回され、最後は真ん中で合わされました。
76分
山村選手がCKを決めて、ようやく追いつきました。
決めた山村選手の厳しい顔が印象的です。
もう1点獲れそうだなと…。
78分
山村選手からのクロスを、ギリギリのところでマルシーニョ選手が折り返し、小林悠選手が「足のどこに当てたんだ?」と思えるようなシュート!
気合いというか、思いで獲った逆転弾でした。
ここで確認してみると、ガンバが2-0でマリノスにリード!
川崎にとって、絶対に引分けで終われない試合になりました。
82分、乾選手の遠目からのシュート、マジに危なかったです。
86分、ピカチュウ選手のゴールは、オフサイドに救われました。
何とか清水の攻撃を凌ぎ、川崎が3-2でしぶとく勝ち切りました。
札幌戦で再逆転されるという轍を踏みませんでした。
首位・マリノスは負けました。
正直、負けるとは思いませんでした。
残り3試合で勝点差は「5」。
川崎の諦めの悪さは、まだ続きます。
貼るのを忘れていたのですが、昨日の試合の告知ポスターです。
シミッチ選手、迫力あるわぁ…。
彼のサイドチェンジは精度が高く、昨日の試合でも効果的でした。