さすが、川崎フロンターレのスポンサー様…進んでいらっしゃる!
9月3日の日本経済新聞夕刊からご紹介します。
リアル出社は愛犬と
富士通が専用オフィス コロナ下、交流きっかけに
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オフィスでペットと共に働くことを認める動きが広がってきた。富士通は今夏、JR川崎駅前の拠点に犬同伴で勤務できる部屋を設けた。愛犬をきっかけに社員間のコミュニケーションを生み出す狙いだ。新型コロナウイルス禍が長引き在宅勤務が企業に定着するなか、新たな出社スタイルの一つとして今後浸透する可能性がある。
富士通は2021年に拠点を新設したJR川崎駅前のJR川崎タワー(川崎市)内に専用スペースを設置した。事前予約制で利用者は1日3人まで。
ケージ付きの3つの個室と共用スペースを備える。設営には犬関連用品や犬も入店可能なカフェを手掛けるネットワーク(東京・台東)の協力を得た。同社から提供を受けたエサや食器、トイレシートを用意。床は犬が粗相をしてもふき取りやすい素材とした。オフィスビル内では犬の動線は制限し、犬と遭遇したくない人にも配慮した。
8月上旬に利用した女性社員は「犬が寂しくないようにと思って利用したが、かえって犬が仕事を進めるのに役立っている」と話す。
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