レアンドロ ダミアン選手のケガについて、川崎フロンターレオフィシャルサイトで発表されました。
右足関節外側靱帯損傷
右腓骨筋肉離れ
全治10週程度を要する見込(受傷日「8月20日」より)
思っていたよりも重傷でした。
ご本人も痛いでしょうが、クラブとしても痛い…。
福岡戦の際のブログにも書いたのですが、怪我をしたとき、時間を稼ぐために立たなかったのかと思いました。
全くそうではなかったことに、申し訳なく思っています。
それとともに、お見舞い申し上げます。
「足の関節」とは、足首のこと。
「腓骨(ひこつ)」は、足首から膝までの間の外側とのことです。
つまり、右の足首外側から上方へ、脚の外側を痛めたということですね。
どうなんでしょう、骨折よりはまだマシなのでしょうか。
昨年のMVP・得点王を獲った時の働きに比べて、今シーズンの出来は決して良くなかったと思います。
ですけど、レアンドロ ダミアン選手がいると、安心感というか、何かやってくれるのではないかとの期待がありました。
「存在感」と言えばよいのでしょうか…。
いないと、痛いものがありますね。
10週を単純に数えると、第33節の神戸戦がその日に当たります。
その時点でどのような展開になっているかは分かりません。
レアンドロ ダミアン選手が帰ってきて、残り2試合の美味しいところをすべて持って行くぐらいのことを期待しています。
当面は、小林悠選手と知念選手で乗り切ることとなりそうです。
小林悠選手に、最近は結果が出ていません。
一つ決めると、乗って行けると思うんですけど…。
現状を受け入れて、いまいるメンバーで頑張ってほしいです。
昨年、ジェジエウ選手が怪我をした時、レアンドロ ダミアン選手がゴールを決め、4本指を立てました。
今年は、ジェジエウ選手がゴールを決めた時には、両手で9本の指を立てるシーンを見たいものです。