首位・横浜F・マリノス、2位・サンフレッチェ広島へ「果し状」を差し出すことのできた昨夜の福岡戦でした。
川崎フロンターレ、暫定3位へ浮上…。
川崎 4-1 福岡
得点に差はつきましたが、福岡さんはコロナの影響で本来の調子に戻ってない中での一戦だったかと思います。
前半
7分
マルシーニョ選手が、早速決めました。
綺麗なパスの繋ぎの中でも、脇坂選手の縦パスが見事過ぎ!
川崎は良い試合の入りでしたから、貴重な時間帯での先制点でした。
22分
「何か、ボールを持たれてるなぁ」と思った矢先に失点しました。
「案の定」というのが的を射た言葉かもしれないです。
ジェジエウ選手の足が空振った感じ、あるいはちょい足りなかったですね…。
変に足を伸ばしてケガするよりはマシですよ(ポジティブ・シンキング)。
45分
家長選手が効き足とは逆の右足からクロスを上げ、レアンドロ ダミアン選手が落とし、マルシーニョ選手が押し込みました。
レアンドロ ダミアン選手が立ち上がれませんでした…すみません、時間稼ぎかと思いました。
ケガが大したことないことを祈るばかりです。
得点としては、最高の時間帯でした。
前半、DAZNの解説者が「レアンドロ ダミアン選手とマルシーニョ選手の関係性がむちゃくちゃいいですからねぇ」と言っていました…リップサービスもあるのでしょうけど…。
申し訳ないですけど、私は全然良くないと思っています。
パリ・サン=ジェルマン戦の時は、特に意思疎通ができていませんでした。
この2人なら、2人の個の力だけでもっと得点できてもおかしくないと思っています(←期待を込めています)。
後半
一進一退の攻防の後…
60分、脇坂選手を下げて、車屋選手を投入。
コンディションにもよりますけど、脇坂選手には90分戦ってほしいなぁ。
彼のパスは、局面を打開することができます。
簡単に言いますと、脇坂選手は味方選手に得点を獲らせることができます。
大島選手がいないのならば、脇坂選手には特に最後までゲームをコントロールしてほしいです。
64分
家長選手が、今度は効き足の左足から、マルちゃんへ…そして、服部君!ではなく、ハットトリック!
我が家のDAZNは、私が見るリビングでのTVよりも、娘の部屋のPCの方が20~30秒ぐらい早いのです。
娘が冷蔵庫のアイスクリームを取りに、わざとリビングへ入ってきました…「パパ。まだ知らないの?」と言わんがばかりに…。
そこで、「あっ、決めたんだな」と分かりました。
73分
福岡・ドウグラス グローリー選手が退場…遠野選手に対して、明らかに手がかかっているように見え、致し方ないような…。
家長選手が、綺麗にPKを決めました…この落ち着きはさすがです。
得点差、そして選手の人数の差を鑑みると、ここで試合はほぼ決まりました…。
ここから、どうでも良い話を、いくつか…
どうぞ、適当にスルーしてください。
新卒で入社した会社では、「福岡」は転勤先として非常に人気のある都市でした。
私も福岡と札幌で、一度転勤で暮らしてみたかったと思います。
大阪は十分住みましたから、もういいですわ(笑)。
他には、広島・仙台・金沢・鹿児島あたりにも、転勤で住んでみたかったなぁ…。
出張では、よく福岡にお邪魔しました。
転職後の会社の出張なのですが、転職前(同業他社)の同期・上司が福岡で勤務していまして、よくご馳走になりました。
いまでも感謝していますし、かけがえのない存在です。
出張の目的は、採用面接か正社員登用面談のどちらかでした。
採用面接で「この仕事は、外から見ると華やかに見えるでしょ?だけど、結構ストレスが溜まる仕事なんですよ。あなたのストレス解消方法を教えてください」と質問すると…
「はい、福岡ドームの外野席で福岡ダイエーホークスを応援することです(当時は、FDHでした)」と回答する女性のなんと多いこと…。
「じゃぁ、メガホンを叩いて応援するんですか?」と聞くと、「はい。すべてのストレスが吹き飛びます」と若い女性が答えるんですよね。
あの頃は、残念ながらアビスパの「ア」の字も出ませんでしたが、いまでは「博多の森でアビスパのチャントを歌って応援することです」と答える人が多いかもしれないですね。
スポーツの応援は、ストレス解消になりますよね。
時として、応援自体がストレスになることもありますけど(苦笑)。
川崎フロンターレのベンチメンバーは、コンディション不良のためマイナス1名でした。
アウェイの場合、場所にもよりますけれども、そういうことを考慮してプラス1~2名で臨むものかと勝手に思い込んでいました。
デイリーのオペレーションの中では、いろいろなことがあるのですね。
果し状を差し出して、川崎フロンターレはここからです!