昨日の夏の甲子園ベスト8の激突…
地元の高松商業(以下、高商)は、滋賀・近江高校に敗退しました。

 

 

 

シーソーゲームでどちらへ転がってもおかしくない試合でした。
スコアは7-6で、見ている人からすると面白い試合だったと思います。
贔屓目もありますが、高商はよく頑張りました。
 

 

 

高商の監督は、かつてから投手を大切に起用する傾向にあるようにお見受けします。

かつての春の選抜でも、日程に余裕がある中でエース温存したことがありました。

コンディションは分からないですが、昨日もエースを温存しました。
昨日はエースのリリーフ投入までの継投がうまく行かず、そこは残念でした。
 

 

一方の近江高校は、エースで4番の大黒柱にすべてを任せました。
エースに行けるところまで行かせる…。
結果として、怪我で途中でマウンドを降りましたが、2番手のピッチャーが頑張りましたね。


この起用法は、どちらが良いとか悪いとかでなく、一つのスタイルです。

このやり方で3年間やってきたのでしょうから、負けた高商も悔いもないでしょう。

 

 

 

ところで、優勝候補と思っていた大阪桐蔭が負けました。
優勝校の行方が分からなくなりました。




サッカーでも番狂わせ(?)が…。