川崎フロンターレは、首位のクラブと戦う大切な日を迎えました。
優勝を狙うなら、これ以上離されては絶対にいけない戦いです。
今日のゲームは、ホーム横浜F・マリノス戦です。
リスペクトの気持ちで申し上げますが、今年のマリノスさんは本当に強いです。
勝つ時には、3-0などのスコアで完勝します。
負けるかなと思った時でも、最後には勝ち点を1つ取ります。
優勝するための試合運びができているのでしょうね。
ここ2年間、川崎フロンターレはまわりからこのように見られていたのだろうなぁと思います。
マリノスは昨年の得点王がいなくなっても、キチンと補強したところがいまの成績に表れているのでしょう。
そこが、フロンターレとの差だと感じます。
今日の川崎フロンターレには、失点「0」で終わることを最重要ポイントとしてほしいです。
選手の数が足りていない等いろいろな理由があるにはあります。
だけど、浦和戦は試合開始数分後すぐに失点…。
セレッソ戦は相当な激闘だったと思うのですけど、最後の最後に失点して勝利がこぼれ落ちました…。
失点「0」であれば、勝点1は獲れます。
もちろん、それで満足してはいけません。
失点を0で抑える先に、勝点3を獲れるチャンスが来るのだろうと思います。
現状のフロンターレは相手がどこであれ、2得点以上する力に乏しいと思います。
だからこそ、失点は「0」で…。
案外、大差で勝ったりして(笑)。
失点「0」で終わることができれば、次のセレッソ戦にも繋がります。
ところで…
陽性判定で休んでいる選手達はそろそろ復帰できるのでしょうか?
陽性から陰性になったからといって、すぐにピッチに立つことは難しいものなのでしょうね。
難しいと判断したからこそ、U-18の選手をトップ登録したのだと思います。
何とかやり繰りをし、必死で士気を上げてくれている鬼木監督たちスタッフに報いるために…
そして、過去2試合をほぼ不動の少ないメンバーで戦ってきた選手自身たちのご褒美のために…
今日はクリーンシートで終わり、しかも勝利してほしいです。
最後に…
2011年、ゴールキーパーに負傷者が多数出て、キーパー不足となったことがあります。
湘南から松本拓也選手を期限付き移籍で獲得、シュミット ダニエル選手を特別指定、U-18の内山圭選手をトップ登録したりすることで凌ぎました。
フィールドプレイヤーとゴールキーパーが、あの時と今回はテレコです。
この「テレコ」、先日の家族での会話の際、初めて方言ということを知りました。