7月16日に開催が中止された名古屋-川崎戦について、何やら…。
昨日の時事通信のネット記事からご紹介します。
名古屋がJリーグに誤報告 保健所の指導を誤認
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J1名古屋に新型コロナウイルス陽性者が相次いだ影響で16日の川崎戦(豊田ス)が中止となったことに関して、試合の開催可否を判断するJリーグに名古屋が事実と異なる報告をしていたことが24日、分かった。
名古屋は15日、保健所からの指導でトップチームの活動を停止したと説明したが、実際はそのような指示はなかった。クラブ担当者は「保健所に指導を受ける中で誤認した部分があり、リーグへの報告が誤ってしまった」と話した。Jリーグに経緯を伝え、調査を受けている。
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記事を読む限り、試合中止にする必要がなかったにもかかわらず、中止させてしまった…。
その理由は、名古屋グランパスが保健所の指導を誤認し、その誤認した内容をリーグへ報告したからということですよね。
「事実と異なる報告」や「誤認した部分があり」とか、具体的にはよく分からないです。
ネット上では、盛り上がっているみたいですが、私は読まないようにしています。
試合開催の可否に関わることですから、保健所の指導を丁寧に確認していると思います。
慎重に事を運ばれていたと思うのですけど、どうしてこんなことになったんでしょうか。
その理由を知りたいです。
それと、この試合の取扱いはどうなるのでしょう…。
「お互い様ですから、いいですよ」なんてことには出来ないでしょうね。
まずは、事実関係の把握をしていただき、きっちり発表してほしいです。
この一戦で、優勝争いに影響が出たのでは溜まったもんじゃないです。
名古屋には真摯な態度で事実を詳らかにリーグに報告した上で、全容を説明していただきたいです。
まずは、そこがスタートでしょう。