お子さんが生まれた際の出産費用に充てる「出産一時金」が増額される見込みです。
6月16日の日本経済新聞朝刊からご紹介します。
首相、出産一時金増額を表明 13年ぶり
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岸田文雄首相は15日の記者会見で、出産時に公的医療保険から支払われる出産育児一時金をおよそ13年ぶりに増額する方針を表明した。「私の判断で大幅に増額する。安心して妊娠、出産できる環境づくりを進める」と述べた。現在は子ども1人あたり42万円だが、出産にかかる費用は年々増えており、子育て世帯の負担が高まっていた。
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一時金は2009年以来42万円のままだ。07年度の出産費用は平均39万円で、政府はそれを元に09年度に一時金を38万円から42万円に増額した。直近では実際の費用は19年度に平均46万円まで上昇している。
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