一昨日の試合で、J1リーグは一部の試合を除いて前半戦が終了しました。


川崎フロンターレは、10勝3分4敗の3位につけています。
調べていませんが、過去2年はきっと首位にいたと思います。
今年は川崎の勝点が伸びないせいもあり、団子レースです。
面白みのあるJリーグらしいシーズンだと思います。



川崎の前半戦は、勝つ時は1-0や2-0での勝利、負けの時は4失点もする大敗というものでした。
前半戦の最後に、「川崎フロンターレらしい」5-2というスコアでの勝利になりました。
試合の最初はハラハラし、最後の最後にガツンと突き放す…。
3週間の中断期に入る前は心配していましたが、一昨日の勝利で心配がある程度払拭されました。



1位は横浜F・マリノスさん。
アウェイゲームでボコボコにやられました。

2位は鹿島アントラーズさん。
ハイプレスがハマり前半は思うような試合ができた方だと思います。

 

 

横浜FM、鹿島はオリ10の中でも降格経験のない名門中の名門です。

その2つのクラブを追い抜くことは簡単ではないですが、この2クラブを追い抜かないと3連覇が達成できません。

特に、鹿島が3連覇を達成した2009年、川崎は2位に甘んじましたから、そのお返しをしたいところです。

 

勝点差1でも得失点差1でもいいので、優勝をもぎ取ってほしいものです。


一昨日、この1位と2位の両クラブが勝利し、3位の川崎も勝利しました。
そして、4位・柏と5位・広島も勝利しました。
広島は勝点をグングン伸ばしてきています。
首位と勝点差は7ですから、可能性は十分にあると思います。



思ったより勝点が伸びないなと思うのは、浦和、ガンバ、神戸。

浦和は選手を相当入れ替えたので時間がかかると思っていました。
10戦勝利無しで足踏みしましたが、今節は勝利しましたから、ここから上がってくるかなと…。

ガンバは、宇佐美選手のケガが大きいのでしょうね。
片野坂さんの良さみたいなものは、大分の監督の時の方があったように思います。
就任してまだ1年目ですから、ここからですね。

神戸は有名選手を揃えている割に、最下位に甘んじています。
今後の補強で、吉田麻也選手などを獲得するのでしょうか。
そういうクラブが一つあって良いと思うので、是非これからもスタイルを変えないでほしいです。



後半戦を迎えるにあたって、川崎フロンターレはケガをしていた大島・チャナティップの両選手がすでにピッチに立てました。
ジェジエウ選手もまもなく復帰でしょう。
登里選手もそろそろ?

 

前半戦で勝ったクラブには後半戦でも勝利し、前半戦で勝てなかったクラブには後半戦でやり返しましょう。

ACLのグループリーグで敗戦したことは残念ですが、その分、国内大会に集中できます。
3つあるタイトルのうち、複数タイトルを狙って、まずは暑い夏を乗り切ってほしいものです。