昨夜の雨中のサッカー代表のチュニジア戦…



日本 0-3 チュニジア



得点できずに、そして複数失点でした。
大会スポンサーがキリンビールさんでしたから、勝ってビールで「乾杯」したかったですが、残念ながら「完敗」でした。



前半は、伊東純也選手の良さが目立ちました。
クロスの精度が高いです。

右サイドの伊東選手から、二度のチャンスがありました。
一つ目は、スリッピーだったからかもしれませんが、決められなかった鎌田選手は猛反省しなきゃでしょう。
二つ目の浅野選手は、相手DF選手に体を当てられたためにボールに合わせられないように見受けました。



後半は、早い時間帯にPKで失点。
GKシュミットダニエル選手は、うまく読みましたけどね…。
先制されて、追いついて、そして逆転する良い練習になると思いました…この時点では。

50分、三笘選手が投入され、解説者の言葉を借りれば「空気が変わりました」。
過度な期待感があるような気もします。
ですけど、そういうプレッシャーを力に変えるタイプでしょうから、今後も期待したいです。

76分、連係ミスによる失点。
DF吉田選手・板倉選手、GKシュミットダニエル選手の3人の間がエアポケットになったような…。
この3人のキャリアとチーム内での立場を考えると、吉田選手が声を出して指示するのが良かったのでは…。
吉田選手、この時点で相手へ2アシスト(冗談)。

残り時間を考えると、この失点で万事休すでした。
勝点1を取れれば上出来だったでしょう。

90+3分、ボールを失ったところからカウンターで失点…。
相手のシュートはたしかに見事でしたけど、ボールの失い方が良くなかったところには大いに反省です。



サッカーでは得点チャンスを逃すと、こういう結果になることってよくありますよね…。
前半の伊東選手から鎌田選手へのクロスを決めていれば、別の展開になっていたかもしれません。
国際大会ではあのようなビッグチャンスは多くないでしょうから、決めるべき時に決めなければならないですね。



4試合中、2試合に先発したGKシュミットダニエル選手…

3失点は、ほろ苦(←ビールにかけてます)だったことと思います。
彼も川崎フロンターレのユニフォームに袖を通した一人ですから、今後も活躍を期待します。
リーグ戦では、等々力にてサブでベンチ入りした記憶があります…間違いだったらすみません。



4試合ある中で、最後にミスばかりでの敗戦…。
後味が悪いものとなりました。
終わったことですから落ち込んでも仕方がないですし、膿を出し切ったと割り切ってほしいものです。



スマホのスポーツ関連アプリで、昨夜の対戦相手は、しばらくの間、「チリまたはチュニジア」と表示されていました。
「早く相手を決めなきゃ、入国とかに影響があるんじゃないの?」と思っていたら、4か国によるトーナメント戦だったんですね。

ガーナと対戦している時に初めて知りました…。
てっきり、3か国による総当たり戦かと思っていました(恥)。